2007年05月14日

子供を諦める覚悟

私が、決断した、心は決まった、と何度も言いながら、後は準備をしないと・・・と言い訳がましくこの家から出られない理由があります。

子供です。

子供を連れて出る、それくらいのことはできる自信があります。

問題はその後。

「お父さんの方が良かった」

そういわれることに耐えられないという予感があったのです。GW前半の、子供が夫にベッタリになった時の私の精神状態で、それがはっきりしました。

そして、私が娘に依存していることをはっきり自覚したあと、認めることができたことがあります。

私が、子供を信頼していなかったということ。

子供たちが、夫の元に残る結果になったとして、それで一生会えなくなるとか、子供たちが歪んで育ってしまうとか・・・。今までそう思って、私から話すわけにはいかないと思い込むようにしてきたけど。

私が育てても、夫が育てても、実はそう変わらないんじゃないか・・・。

そう思うようになってきました。

子供たちにも、自分で自分の人生を生き抜く力が備わっている。私はそれを信じていなかったんです。

もし離れて暮らすことになっても、私がしっかり子供たちを信頼して、子供たちとのつながりを絶たず、私自身がきちんと自立して生きていれば、私が必要ならば私を頼ってくることもできる。

傷つけるだろう。恨まれるかもしれない。私はそれが耐えられないんです。お母さんのせいでお父さんと一緒に暮らせなくなったと言われることが。思われることが。



子供を手放したいわけじゃない。でも、夫と別に生きることを望む限り、子供と離れて暮らすことになる可能性はなくならない。子供に恨まれる可能性も消えない。

この事実を受け入れて、前向きに向き合うことができるようになったら、やっと私は進めるんだと、思います。

恨まれても、会えなくなっても、子供たちはしっかり生きていける。私もきっと、なんとか生きていける。きっと子供たちにも私自身にもものすごい傷になる。それでもきっと、乗り越えられる力を持っている。それを信じられるようになるまで。もう少し時間が欲しい。

自分が子供たちに傷つけられたと言われて傷つきたくないから、だから夫に傷つけられるままでいる・・・今の私の状態です。
posted by 蝉ころん at 12:00| Comment(5) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
子ども達のことは、難しい問題です。特に蝉ころんさんのお子さん達はまだ小さいから、お父さんもお母さんも恋しい頃ですね。それに『自分にとって気分のいいこと』が必ずしも結果として『自分に必要なこと、正しいこと』にはならないといった判断も難しい。

こんなことを言うとプレッシャーになるだけかもしれないけど、もしもの時には、出来るだけお子さんは蝉ころんさんと共に暮らせるようにと願っています。
やはり身近な大人の影響は受けずにはいられない。だから少なくとも、好きなときに自由に会うことが出来るようになることを、祈っています。

うちの場合、子ども達はもう大きいので、もしもの時には本人の判断に委ねられることでしょう。その時に選ばれなかったら・・・つらいでしょうね。
それが経済力を考えて仕方の無いことだったとしても、つらいでしょうね。
胸が痛みます。

>自分が子供たちに傷つけられたと言われて傷つきたくないから、だから夫に傷つけられるままでいる・・・

その中に、子ども達へ向かうぶんまで無意識に引き受けている部分がありませんか?
抵抗すれば行き場の無くなったものは子どもへ流れるから、だから無抵抗になっている部分はありませんか?

わたしが相談に行った女性センターの相談員の人は、何故もっと抵抗出来なかったんだろうと嘆くわたしに、そう解釈してくれました。

上手く言えないけど、最悪会えなくなっても、自分を大切にしてくれた人の存在を子どもは忘れないことを信じましょうよ。
何よりわたしはそうでないと耐えられないです。
Posted by 小麦 at 2007年05月14日 15:00
難しいですね。
子供は父親を失うかもって事を本能的に理解していてそんなに父親に懐いたのかも。
上手く行って無い両親の元で育つ子は父親の機嫌を取る様な行動に出る事があります。
母親は絶対に自分を見捨てない、って確信があるから。

もし、別居などの話の時に蝉ころんさんの中では心が定まっていて、覚悟をこめて子供達にどちらと同居するかの選択を迫る様なことがあっても、絶対に
「お母さんはあなたと一緒に居たい!」と強く主張して下さいね。

母親に見捨てられた、って勘違いされてしまうと、一生心の傷となって残ります。


当然の様にお母さんに付いて来る子。
父親が可哀想だから残ると言う子。
子供の心も色々です。

モラ父の元に残ろうとする子は
「そうすれば母親は出ていかない・戻ってくる!」
と思って薄氷を踏む思いで頑張ってる事もあります。

お父さんと一緒にいると言っても、その心は様々です。
Posted by ミー at 2007年05月15日 12:55
>小麦さん

こんにちは。重いテーマに付き合ってもらって、ありがとうございます。

子供のことは本当に難しいです。自分のことではないんだから、当然と言えば当然なんですが・・・。

子供に選ばれなかったら・・・つらいでしょうね。私とりみださない自信はありません。うちはまだ子供は小さいですけど、夫が何を言い出して子供に選ばせるような話に転ばないとも限らないので、覚悟をもっておく必要がありますね。

 >子ども達へ向かうぶんまで無意識に引き受けている部分がありませんか?

最近実は、あまり防波堤していません。(^^; 自分たちで、嫌だと思ったら逃げてくるので、その感覚を否定しないでいる、というだけにしています。子供たちも、ストレートに嫌なことを嫌、と言えるので、今のところうまくいっています。

だから、余計に引き受けている面は少ないと思います。こんなことが通用するのも、うちの夫が私のやり方を伺って自分も行動を変えてくるタイプだから。いつでも非を見つけられやしないかとびくびく怯えているのは、実は夫の方なんです。完全マイペースモラには危険な対応ですよね、これって。

最悪の場合でも、それほどひどいことにはならない。ちゃんと子供たちが受け取るものは受け取ってくれているって、信じたいです。



>ミーさん

こんにちは。息子さん、異常なかったようでよかったですね。

そうですね、ミーさんの息子さんは、明らかに家庭崩壊を防ぐためにお父さんをかばっていましたね・・・。そういう心理も、子供の私にはよくわかるんです。

別れるのでも、同居を続けるのでも、子供を言い訳にしたら子供に罪悪感を持たせてしまうことになりますね。子供のために別れるんじゃない、私が別れたいということに、子供を巻き添えにするんだと言う覚悟・・・。

実際、家庭を壊そうとしているのは私だけなんです。夫は、この生活で不都合がないんだから壊す必要はないわけで。まあ、すでに内部は壊れてるんですけどね。

私はただ夫から離れたいだけ。子供たちは振り回されるだけ。それをどこまで私が引き受けて子供たちの悲しみを受け止められるか・・・。

泣かれるのが怖いです。子供たちにその苦痛を叩き返してしまいそうな予感があります。

離婚とか、離ればなれとかよりも、私自身が一番子供を傷つけてしまいそうで、それが怖いです。子供に信頼されていることも理性では充分わかっているだけに、怖いです。
Posted by 蝉ころん at 2007年05月15日 14:51
>実際、家庭を壊そうとしているのは私だけなんです
回りまわって結局これが結論になってしまう。
確かにモラ夫にしてみれば他者のことを考えずに自分の思い通りになる今の状況は、居心地はいい。子どもにしても両親がけんかはするが、(身体的)危害が加わらないので大きな不満はないということになると、母親である私が我慢すれば表面上はやっていける・・・
すると、私の感情が乱しているの??とおかしなことになってしまう。
と、堂々巡りに戻る。
Posted by おのう at 2007年05月17日 10:41
>おのうさん

こんにちは。いつもコメントありがとうございます。(^^

 >すると、私の感情が乱しているの??とおかしなことになってしまう。

こういうふうに陥りやすいんですよね。事態を動かそうとしているのが1人だけしかいないから。自分が楽になるために、他の家族を犠牲にするという考え方になっちゃうんですよね。

でも、家族がのうのうとこの問題のある家庭で暮らしていけるのは、被害を自覚している人間が私1人だけだからなんですよね。苦しい部分を全部、ゴミ箱に捨てるように押し付けて、他の場所はきれいだから平気ってことです。私は夢の島なんですよ。

いつまでもゴミ箱でいたいわけがないでしょう?自分の分のゴミは自分で持って、子供たちが全部持てないのは仕方ないとしても、大人の夫は持てるんだから持って、という、それだけのことなんです。それを受け入れてもらえないから、離れたいと思うのは、わがままでもなんでもありませんよね。

自分のゴミを捨ててさっぱりできる人が、ゴミ箱を家からどかそうとしないのも当然です。それに夫はゴミ箱に出て行かれても、どこかでまた見繕ってくるでしょう。その程度の扱いなんです。

そんな扱いに甘んじている気はありません。でもこれは大人の事情。子供にわかってもらおうというのはそれこそ我侭かなと。わかってもらえないということは、子供にとっては夫から離れる理由がないということです。だからこそ、子供と離ればなれになるという事態も覚悟する必要があると思うんです。
Posted by 蝉ころん at 2007年05月17日 11:41
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