いつもなら母の方になにか用事が出来るまできっかけもなく延々と続くんだけど、自分からきっかけを作ることができた。
それから、この電話の最中、あー、私、お母さんの母親役してるな、って改めて思った。
母がこの時になって始めた趣味のこと。いつものようにたくさん話してきた。嬉しそうに、出来るようになったことを報告してきた。私は、うんうんって、聞いて、褒めて、認めてあげてた。
これ、私がお母さんにして欲しかったことだね。お母さんもきっと、子供の頃にして欲しかったことだったんだね。
しょうがないなあお母さんは。もうそれでもいいよ。そう思えた。
ちょっといつもと違う感じ。また一歩進めたかな。