2007年03月19日

褒めることは共感すること

すっかり間があいてしまいました。新しいカテゴリです。

このところ、夫との間で深刻な問題が起きていない分、子供との関係でうまくいかないことや、私が心残りのまま成長してしまった問題が出てくるようになりました。それで、わだかまっているものを出しつつ子供との関わり方を考えてみたいと思っています。



どうも子供を褒めるのが下手です。

あるとき、「せっかく人が褒めてるのに、この子は素直じゃないな」なんて思って、ハッとしました。

私もそういう子供だったんです。今もそういうところあります。自分ではすごいことができたと思ってないから、そこを褒められても嬉しくないんです。逆に、なんだこんな程度でいいのか、そんなら本気でやることないや、なんて、やる気をなくしたりしてしまいます。

なんでこうなっちゃうんでしょう。私の子供のころだって、褒められたい気持ちがなかったわけじゃなくて、むしろ、うまく出来た、いいことをした、なんて時には、きっと褒めてもらえると内心ドキドキしていたものです。でも、そういう時は、褒めてもらえるどころか軽くあしらわれるか、逆にアラを探されて気まずい思いをすることの方が多かった気がします。

かみ合っていないというか、私が納得してないところ、ただ大人が認めたい褒めたいから褒められてる。私が褒めて欲しかったことは全く認めてもらえなかった。

私自身がそうして育ったためか、子供に対してもそういうことをしてしまっています。

満足してない時に褒められると、「本当は満足していない」という気持ちを否定されているように感じるのかもしれません。「これだけ出来たんだから満足しとけ」みたいな。

子供を見ていないで褒めようとするから、こちらの気持ちの押し付けになってしまうんでしょうか。子供を見ていれば、感じていれば、どれだけ喜んでいるかは伝わってきます。そういう時こそ一緒になって喜んで、褒めてあげればいい、それだけでいいのかもしれません。

子供のウキウキに乗ってあげること、共感することが、褒めることへの道なのかなと、そう思いました。

考えてみれば、赤ちゃんのころは積み木が積めただけでお祭りのように喜んでもらえるのに、大きくなるに従って、大人の都合のいいことでしか褒めてもらえなくなっていきますね。遊んでいて褒められることなんてほとんどなくて、褒められるとすれば他の子供よりすごいことが出来たときくらい・・・。これじゃあ、自分なりに頑張っただけのことで満足してはいけないって教えているようなものですね。

子供の「やったあ」という気持ちを感じてあげられるようにしたいです。



それから、あまり褒められることのなかった子供の私、最近、子供たちに嫉妬メラメラのようで、子供たちに八つ当たりしちゃうので、子供たちを褒める以上に子供の自分も褒めてあげようと思いました。

私にもいっぱい「やったあ」があったはず。今の私なら、あのころの「やったあ」のすごさがわかるんだから、いっぱい褒めてあげたいです。
posted by 蝉ころん at 12:31| Comment(4) | 子育て関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は母親から褒められた記憶ありません。褒める言葉を口にしているときですら、皮肉交じりの「よかったわね」です。子ども心に褒めてもらえると思うことでも母親からは「この程度なの?もっとできるでしょ」とか「この程度で浮かれるのか。だからおまえはバカなんだ」とか様々な言葉や態度でやられ続けてきました。
褒められた経験がないことが社会人時代に大きな問題となります。部下の育成ができないのです。アルバイトの仕事を褒めることができなくてあらばかり探していることを当時の上司から指摘されて、そのことに気づかされました。まだ完全には克服し切れていませんが、問題点に気づかせてもらえたので現在進行形で戦っています。

ブログへのコメントありがとうございます。月経の不安定さは会社員時代、夫と交際する前にありました。月経終了して1週間ほど後から1週間くらい少量の不正出血が起きたのです。ホルモンバランスががたがたになっていたので、産婦人科で半年くらいホルモン剤の治療を受けて治しましたが・・・当時親との関係に疲れていたんですよ・・・身体って正直ですよね・・・
Posted by wingseed at 2007年03月19日 14:40
>wingseedさん

褒められるのが当然な場面でけなされるというのは本当に理不尽な話ですね。他の人なら評価されるものが、マイナスの評価になるわけですから、何を基準にして行動すればいいかわからなくなりますもん。そして、マイナスの評価さえ、「期待してるから点が辛いんだ」なんて言われて、それさえも喜ばないといけなかったりした覚えがあります。

私も、他人への評価のバランス狂ってます。すごく点が辛い傾向があります。評価者が私しかいない場合は割と普通に褒められるんですけど、他の評価者がいると辛くなったり、他にも、他の人に絶賛されている評判を聞いてから実態を知ってがっかりするとか。他人の評価を普通に受け止められていないんですよね。変な嫉妬が入ってる気もしますけど・・・。褒められる程度の基準が他の人より高いのは確かだと思います。

この基準を修正すべく、褒め上手になるべく、人を褒めるにはまず自分から、と、一日一褒めを始めてみました。ちょっとばかみたいなエントリーが増えると思いますけど、ご辛抱ください。(^^

体と心ってほんとつながってますよね。体調悪いと気持ちも沈むし、心が晴れると体も元気になるし・・・。どちらがどちらの原因になっているかよく見極めて、元から元気になりたい!ですね〜。
Posted by 蝉ころん at 2007年03月20日 08:48
またまたご無沙汰してます。
娘の受験で手一杯で、終わったと思ったとたんにモラの大爆発に遭い現在混乱状態です。
でも子どもを誉めることに関してだけは一言書きたくて。

きっと蝉ころんさんはわかっていらっしゃるから余計なこととは思いますが・・・。

どうか手放しで誉めてあげて下さい。
決して「凄かったね、偉かったね。」の後に「でももう少しこうすれば良かったね。」とか「次はきっともっと出来るよね。」は付けないであげて下さい。

もしお子さんが「でもここがね、もっと出来たと思うんだ。」「次はもっとやるよ。」などと自分で言うようだったらその時にアドバイスをあげて下さい。

わたしは娘に「この程度で誉めるな! あんたはなんでも良いのか!」と怒鳴られたこともありますが、その後娘とよくよく話した結果、夫が決して誉め言葉だけで終わらずに一言多いことから、彼女は常に足りないところを指摘されないとお世辞だと思うようになってしまっていたことがわかりました。

現在、娘とわたしはお互いに誉めあって、失敗を笑いあって、アドバイスしあう関係になっています。

またまた長くてわかりにくくなってしまいました。
わたしの真意が少しでも伝われば幸いです。
Posted by 小麦 at 2007年03月20日 11:49
>小麦さん

お久しぶりです。大爆発って、大丈夫でしょうか。モラって、こちらが大変なところを乗り切った、さあ、休もう・・・くらいのことろを狙ったように来ますね。変な所臭覚鋭いと言うか・・・まったく腹立つ。

褒めることのアドバイス、ありがとうございます。

私ね、ひとこと言っちゃうタイプなんですよ・・・。(--;; 自分がそう育ったからそうなっちゃったんだと、やっと理解して、軌道修正しています。

でも、下の子には素直に褒められても、上の子にはできないんです。上の子がもう素直に褒め言葉を感じられなく育ってしまったから、ついやってしまいます。そういうふうに育つと、ますますそういう言葉しか受けられなくなる、という悪循環があるんだと知りました。

うちの場合は、夫だけでなく私も上の子のかたくなさの原因を作った片棒なので、私自身も手放しで褒められる人間にならないと、と思っています。

とにかく今は、褒めるだけで終わらせることを頑張ってみます。

あぶなっかしい子育てですね。見守ってくれる方がいて、本当に助かります。またなにか気付かれたら、よろしくお願いします。ありがとう。

小麦さんも、無理しないで、ゆっくり、ね。
Posted by 蝉ころん at 2007年03月20日 15:59
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