2007年02月28日

久しぶりのチャイルド

最近、私自身に攻撃性が出てきています。

今になって身に付いたものでなく、前から持っていたものが戻ってきたんです。懐かしい感覚でもあるので。また消化しないといけないことが湧いてきました。久しぶりに子供の私が顔を出してきたみたい。

最近、夫のことで心の整理がついたと思っていたら、子供たちに対して当たりがキツくなってきました。落ち着いてきたはずなのになんで?って感じでしたけど、子供の私が原因だったみたいです。

未消化の怒りがまた出てきたようです。

私の怒りの根っこは、魔の3歳児あたりにあるのかもしれません。上の子に対してキツくなってしまったのもこのころ。今は下の子が差しかかっています。子供の自己主張をうまく受け止められないのは、私がうまく受け止めてもらっていなかったからかもしれない。

私もきっと自己主張いっぱいしたかったんだなあって思います。

母は父と兄の自己主張で手一杯でした。私が泣いたら、兄が叱られるだけで私の話は聞いてもらえませんでした。私が泣かなければそれでよかったのかな。私が覚えている小さいころの母は、ほとんど後ろ姿です。後ろ姿に話しかけて、後ろ姿のまま返事をされていた。目止めを会わせて会話した記憶がないんです。私は家族の生活のついでに成長していました。

いつか余裕ができて、私に目を向けてくれる時が来るのをずっと待ってたのに。そんな時は来ないまま、私は大人になって、母は私を頼るようになっていました。私が甘えることができないまま、甘えられるようになっていました。

子供の私は、今の、本物の私に嫉妬しています。私だってそんなふうにやさしくして欲しかった、目を合わせて会話して欲しかった。一緒に遊んで欲しかった。私はずっと我慢していたのに、手に入らないものだと思っていたのに、この子たちだけずるい!って。私だって、私だって、って言ってる。

私のチャイルドはかなり私の意識の浅いところにいて、ときどき表面に出てくることがあるみたいです。こういうとき、私はモラ化しているかもしれません・・・。子供に対してキツく当たってしまうとき、たぶん、同じ年頃の子供に戻ってしまっている気がします。私はちゃんと出来てたのに、あんたちもやりなよ!って。

私はきっと無理して頑張って能力以上のことをしてたんだ。まだそんな能力がない頃に、自分のことに責任を負って生活していたんだ。誰にも頑張っていることを気付いてもらえないまま、出来るんだから、やって当たり前と言われて。出来るくせにやらないと言われて。それなのに、まわりでは頑張っていない子が褒められている。なんで?なんで?私が頑張ってないって言うなら、あの子なんか全然頑張ってないじゃない!

平等に扱われていない、公平に見てもらえていない、私だけ損してる。そんな不満がずっと残っています。

出来なくてよかったんだよ。まだ完璧になんて出来なくて、それでよかったんだよ。もっと年相応に褒めて欲しかったよねえ。無理して頑張って、偉かったよね。



最近あまりにも調子が良くなってきていたので、子供の私のことを意識しなくなってきてました。だいぶ癒しも終わったのかな?って思ってました。でも、今日書いてみたら涙が出る出る。久しぶりに泣きました。まだまだ癒せてないことが隠れてそうだし、癒したつもりになってることも、また同じことで暴れだすこともありそうです。

自分のことも、まだ先は長いな、と思いました。こっちも忘れないようにしないと。
posted by 蝉ころん at 12:21| Comment(2) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは〜。

蝉ころんさんのチャイルドはホント意識の浅いところに存在するんですね。チャイルドの思いもちゃんと捉えているし理解出来ている。

それって意識して癒す作業も出来るし 自力で対処していけるということ。…うらやましいなぁ。

私は今もって 大人の私が逆行してチャイルドの心情を想像する程度で チャイルドの感情ってのは全然存在しないままです。その埋もれた感情を掘り起こす作業がこれからなのですが ムチャ気が重い…。

カウンセラーさん曰く「一般的にACと言われる人達とは真逆の方向に乖離している」ってことらしいんですよね。

涙流しながら=癒しつつ って感じが お辛いかもしれないけれどちょっと羨ましい今の私です。


Posted by 虫食い枯葉 at 2007年03月02日 14:25
>虫食い枯葉さん

こんにちは。(^^

そうですね、どうやら私の子供の頃には、傷はわりとたくさんあったようだけど、どれも軽いものばかりで済んでいるのかもしれないです。だから、あまり奥深くに閉じ込められずに、比較的表面の方に漂っているんだろうと、思います。その点はかなり幸運だと思います。

ただ、ぶつけられる子供たちは災難ですよね。勝手に親の子供時代と比べられて、嫉妬されて。普通の親なら「自分の子供時代はこうされて嫌だった、だから子供にはやめよう」と思うところなのに、私はなかなかそれができないんです。「嫌なことをされていた」という意識が最近までなかったからなのかもしれませんが・・・。

なんとか子供たちにもいい方向にもっていけたら、と思っています。

虫食い枯葉さんのチャイルドさんは、とても気難しそうですね。根比べみたいになりそうですけど・・・いつか、チャイルドさんの氷が溶けて枯葉さんと向き合ってくれることを願っています。

諦めずに、気長に付き合ってあげてくださいね。
Posted by 蝉ころん at 2007年03月02日 15:53
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