2006年10月30日

決断

この週末の話し合いで、心が決まりました。私は離婚を目指します。

書くべきかどうか迷いましたが、決心が鈍らないように書いておきます。でも危険なことに変わりはないので、少し経ったら非表示にするつもりです。

いずれ、ここのブログも閉鎖することになるかもしれません。その時は突然になるかもしれませんが、ご了承下さい。



夫は、以前の話し合いで私が見せた本を、私からの絶縁宣言と受け取っていました。「心の暴力 夫婦という密室で」という本では、確かに被害者に逃げることを勧めています。私も軽率だったかもしれません。でも、私は、「私の苦しんでいる状況はこんな状況」だということを理解して欲しい、だから読んで欲しいと言ったはず。それを、本が別れることを勧めているから、別れたいんだろうと理解したようでした。

そして、俺が変わらなければ暮らせないというならもう無理なんじゃないのか?俺は変わらないぞと。

さらに、俺はお前より母親をとる。それでダメなら無理なんじゃないか?とも。

決断はこちら任せでした。その冷静な話し振りに、私もそれでは無理だと言ってしまいました。

話はこれで決まりかと思って、私が生活力をつけるまではここにいたいと言おうとすると、「金はやる」と。そして「子供はもらう」と。夫はいとも簡単にそう言いました。まるで子供がものであるかのように。金で子供を買うと言うのか?

冷静さを失って、「そんなわけにいくか!」と怒鳴ってしまいました。

罵り合いになりそうになり、このままではまずい、と思って、とにかく私は一旦退き、関係改善への努力をまずしようじゃないか、という話に持っていきました。カウンセリングを受けると言う約束をまず果たしてもらわないと納得がいかないと。

なんとか場を冷静に戻し、カウンセリングを受ける引き換えに夫の要求も受け、なんとか収めましたが・・・。

とにかく、夫が私を「子供を産む機械」くらいにしか思っていなかったことが改めてわかりました。夫の大切な子供達、その子供達が大切に思っている母親だと言うことさえ、夫の頭にはない。私と夫の目指す道が違うものならば、別れればいいと。いともあっさりと言ってのけました。

私がこの何年かずっと悩み続けていた、「子供から大切な父親を奪っていいのか?」という問いは、夫にとってはたった3週間で答えの出せるものでした。もしかすると一瞬さえ頭に上ってないのかもしれません。

子供の気持ちはどうなるの?自分の子供の気持ちでさえ、夫は想像することができないの・・・?



私の心は決まりました。ずっとつかず離れず子供の面倒を見ている、その母親を子供から奪うことに対して躊躇も見せない人間に、子供を任せるわけにはいかないと。

そして、夫の条件は私が夫のやり方に従うこと。それでなければ金を払って子供も奪って追い出すということ。これは脅迫ではないでしょうか。

子供を連れて脱出するしかない。もうそれしか道はない。そう決意しました。

そのために私は夫に従います。逃げるために。なんとしてでも逃げてやる。そう決意しました。子供は絶対に渡さない。



そして、今日はやっと保健所のDV相談に行ってきました。男の相談員さんの前でぼろぼろ泣きながら現状を伝えるのは恥ずかしくもあり、理解してくれるかどうかの不安もありましたが、まずは第一歩だ、と、話をしました。それから、受けられる助成制度や、相談先などについて教えてもらってきました。

次は法律相談に予約を入れて行ってきたいと思います。

話し合いの日から、睡眠時間が減っています。夜中に目が覚めて寝付けません。体中がピリピリしています。

でも今は、せっかくスイッチが入ったこの勢いを逃したくない。とにかく突き進もうと思います。
posted by 蝉ころん at 15:09| Comment(12) | 近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
子供は貰うは嫌がらせです。
子供と離れられないのを分かってるので、脅しに使うのです。

相手に危機感を持たれたら、子供の囲い込みにかかるかも知れません。

従って従順なフリをして油断させて来るべき日の為に準備して下さいね。

私も昨夜動きがあり、今までの様に暢気には出来ない崖っぷちです。

お互い、自身の尊厳と子供を守る為に頑張りましょう。
Posted by ミー at 2006年10月30日 15:29
蝉ころんさんの離婚への決断や、保健所への相談は、現実的に大きな前進だと思います。

でも、はたから見ていて、夫さんの離婚受け入れは、内容的にもめちゃくちゃで、ミーさんもおっしゃるように、ただの嫌がらせ、ハッタリのように見えますが、どうなんでしょうか?

ウチとはタイプが違うようですが、ウチも私から別れ話を出したとき、「ああ、いいよ、別居なんて曖昧なことせずにきちんと離婚しようじゃないか」と、嘯きました。「貴男からの離婚要求の理由は何ですか?」と聞いても答えずに、「別居は曖昧だから」を繰り返すばかり。「じゃあ、きちんと金銭的なこと話し合いましょう」と言っても、そんな気はない・・というかできるはずがない。そして、ひと月後には「あれは・・やっぱり取り消し」なんて言う輩ですから。:-)
話し合って結婚生活を出来ない人は、離婚の話し合いさえ、まともに出来ないんです。
結局は独断で脱出するしかないんですかね・・。


蝉ころんさん、夫さんの言葉に踊らされないようにだけは、心がけてくださいね。
Posted by なつ草 at 2006年10月30日 16:22
そうですか・・・
「行く・・」となったのでしょうか。
人生は年月ではありませんね。
歪んでしまった人生の塔の修復に、力を使い果たしたら、思い切ってガラガラと音を立てて塔を崩し、再度組み立てる。
新しい塔にはもちろん大事な子供さんもいる。
とてつもないエネルギーが要ることでしょうが、全然遅くない。
お幸せになることを祈っています。
Posted by パステル at 2006年10月30日 17:43
>ミーさん
おはようございます。

 >子供は貰うは嫌がらせです。
 >子供と離れられないのを分かってるので、脅しに使うのです。

すみません。夫の言葉は本心なんです。本当に、彼は私を必要としていないんです。夫が欲しいのは子供だけ。そう言う意味では、夫は子供のことを本当に大切に思っているんです。

だからこそ、怖いんです。彼は、子供から母親を取り上げて自分たちの血縁だけの世界に取り込もうとしています。そしてそれこそが子供の幸せだと信じているんです。

私は子供たちを彼には渡しません。たとえそれで子供に恨まれることになっても、これだけは譲れません。

頑張りましょうね。ありがとう。



>夏草さん
おはようございます。

ミーさんへの返信にも書きましたが、彼の言葉は単なる脅しではありません。本気で実行する気です。

私が動きを見せれば、躊躇なく子供たちを連れて姑の元へ向かうでしょう。彼の大事な「母」の元へ、「母」の「孫」を連れて。それは親孝行でもあるのです。心置きなく「孫」をかわいがれるよう「孫の母」を排除する。それさえも彼の役割なのです。

私は甘かったです。そこまで彼の心が母親に支配されていることに気付けませんでした。彼は母親に忠誠を誓っているんです。

ようするに私は付き合いはじめから彼に利用されていたわけです。彼の彼女がいるという自己満足のために。そして次は彼が既婚者であるということのための結婚、彼が子持ちであるということのため、子供が欲しいと言うことのための出産。そしてそれは全て彼の「母」が望んでいることなんです。どうりで愛されている実感が沸かないわけです。

その点は、私も夫を男性として必要としていなかったわけで、お互いさまと言えるかもしれません。

とにかく双方に離婚の意志があることは一致しているんです。時間を稼がないと、一直線に進んでしまいます。騙してでも、なんとしてでも子供は渡しません。

彼ら血族のどろどろした世界に子供を染めさせない。それだけを心において頑張ります。

ありがとう。



>パステルさん
おはようございます。

悲しい結論ですが、もともと土台から歪んでたようでは、崩れるのも仕方がなかったのかもしれません。

彼と付き合い出してから、ずっと修復作業ばかりしていたような気がします。この疲れる生活にもいずれ実りの日がやってくると信じようとしていましたが、パートナーであるはずの相手がバランスも何も考えずに好き勝手に積み上げて行くのでは、意味がないことだと思いました。

また私なりの塔を立て直してみたいです。そのためには、まずは傾きのない更地を手に入れなくてはいけませんね。

ありがとうございます。
Posted by 蝉ころん at 2006年10月31日 09:07
ぜひ周到な準備をして脱出してください。
夫の預貯金の口座や残高のコピー。家の権利書のコピーなど全ての共有財産のコピー。まだまだ先になるでしょうが夫が会社員であるならば年金の番号などもコピーしておいてください。来年4月以降に離婚すれば年金分割(結婚10年が無駄にならないために)は別としても夫が亡くなれば遺族年金が下りるはずです(間違っていたらごめんなさい)
蝉ころんさんの夫も、私の夫と同じで相当強硬な人間だと思いました。
お子さんと蝉ころんさんの幸せをお祈りしています。
Posted by 匿名でごめんなさい at 2006年10月31日 10:50
妻を道具としてみなしている男に、感情のある生身の子供を取られてしまったら。子供を蝉ころんさんの敵になるように洗脳してくることは確実です。
勝って離婚できることを陰ながら祈っています。
Posted by wingseed at 2006年10月31日 12:36
そうでしたか・・・。

これまでには離婚話は出たことがなかったのでしょうか?

ウチなどは何度も出て、そのたびにまともな離婚の話し合いにならず、そのために離婚も出来なかったのですが、もしも、私がそのままただ判だけは押していたら、それで法的離婚は成立していたと思います。

それくらい、モラは計画性も自発性もないのです。

蝉ころんさんの夫さんも、決意は強硬なように見えますが、もともと離婚したくてたまらなかった方ではないんでしょう?蝉ころんさんからの働きかけがなかったら、そのままやっていくつもりだった方ではないんですか?いったい相手からの離婚理由はなんなんでしょう?まあ、そもそも「結婚」に対する執着がない、というのが根底にあるとは思いますけれど。

脅しでないけれど、夫さんは、相手に捨てられる前に自分が主導権とって別れてやる・・・そうすることで「見捨てられる」ことを回避しようとしているように見受けられます。

子供など持ち出すのも、蝉ころんさんより優位に立ちたいからでしょう。妻を追い出す、という形をとりたいんでしょう。

夫婦別れという一大事に、そんなことしか考えない
長年暮らした相手との別離へのわずかな感傷すらない・・

こちらが辛く情けなくなるのはこんなところではないでしょうか。

蝉ころんさん、たとえ別れるという結果は同じでも、相手に振り回されず、ご自分の決意として、ご自分いにとって決して不利のない、悔いのない離婚をしてください。

子供さんはおいくつかわからないけれど、本人が親を選べる年齢でないなら、普通の夫婦別れの場合でさえ、母のもとにいることに世間も同意します。

「貴男が母を選ぶなら、この子だって母を選びたいんじゃないの!」と言ってやって!
Posted by なつ草 at 2006年10月31日 13:24
うちは愛人を妊娠させて、愛人に結婚を申し込んでその親のところまで行きました。私には何にも言わず!
養育費を払うと生活できないから、子供3人(小・中・高)は自分が引き取って、愛人に育てさせるとまで。

子供たちは金のための道具だったので、その後も家族手当をもらうためにあれこれ工作しました。

おかげでふっ切れて、子供の籍も全部私のほうに入れました。モラ家は戸籍上モラの代で消滅かも。「伝統というものを、どう思っているんだ」みたいな罵倒メールが来ました。私の実家の悪口まで…

相手の本性が見えると、情も消えます。
ちなみに愛人の子供は旦那の籍に入ってしまうので、裁判をしなくてはならなくなる…それが怖くて中絶させました。むごい男だと思う。女も自分ひとりでは育てられないと言う女です。子供が出来れば奪えると舞い上がったのでしょうが…

ちゃんと出るところに出れば、蝉ころんさんの子供に出来ます。「家制度」なんてものに縛り付けられることはないです。蝉ころんさんの戸籍を作って、子供さんと一緒に「家族」を作ってくださいね。
Posted by しし座 at 2006年11月01日 09:13
旦那さんはマザコンなのですね。
やった事に対する結果を全く考えて無いようですね。

モラ夫の母が育てればモラ夫と同じに育ちます。

母親が犯罪者か酷い虐待でもしない限り
子供を母親と引き離す事は無いです。

来る日の為に頑張って下さい。
Posted by ミー at 2006年11月01日 15:01
>匿名でごめんなさいさん

そうですね。権利は簡単には手放せませんからね。貯金通帳はいまだに私が持っているし、権利書や重要書類関係も管理できているので、時間を作ってコピーしてきます。

年金分割は夫の承諾がいるんですよね、確か。金はやる、と言っていた夫ですが、子供が手に入らないとなるとどこまでケチるかわかりません。きっと承諾しないでしょう。

いろいろと準備はするつもりです。この間まであれほど頭がはっきりせず、なにをするべきかもほとんどわからなかった自分が嘘のようです。

頑張ります。ありがとう。(^^



>wingseedさん

まさにそれです。今日の記事にも書きましたが、そういう人達なんですよ。
なんとしてでも勝ちますよ!ありがとう。



>夏草さん

これまでに離婚話は一度もありません。

お互いに、言質を取られたら終わりだと思っているので、うかつなことは口にしないんです。今回だって、「もう無理なんじゃないか?」と私に先を言わせることで、自分の責任を回避しようとしています。私も、一緒に暮らすことは無理だね、としか言っていません。「離婚」という言葉は、言い出した方が負けなんです。

うちの夫は、結婚に執着がないタイプですね。もともと「母親」にいい顔したいだけですから、子供が残れば本当に私のことはどうでもいいんです。

追い出すと言う形をとりたいのは、優位に立ちたいのは、「母親」にいい顔をするためです。「悪い嫁」だから追い出した、離婚されたんではない、ということにしたいんです。

はい、振り回されないように頑張ります。マザコン男なんかと同じ土俵には立ちません。

ありがとうございます。



>しし座さん

ひどい元旦那さんですね・・・。

別れないうちから結婚申し込むってどういう考えなんでしょう・・・まったく理解できません。

子供が金のための道具だなんて。そんなことされるなら、養育費なんかいらないから子供は渡さない!って戦う気がめらめらとわき上がってきますね。私も子供のことを考えたら腹が決まりました。相手もそうなんですけどね。

はい、3人の家族を作ります。頑張ります。ありがとうございます。



>ミーさん

そうなんです。マザコンなんです。以前から、「崖に落ちそうな母と妻、どっちを助ける?」みたいな問いには迷わず「母」を選ぶ人でした。でも、人間の情ってそんなもんだよね〜って気にしてませんでした。まさかここまでとは思いませんでした。「妻と母が喧嘩したら」って程度でも「母」をとる人だったようです。はやく「母」と暮らしたいんじゃないかな。思う存分二人の世界で生きて。と思いました。

性格の不一致ででもなんでもいいから、とにかく子供たちと一緒に生活したいです。頑張ります。ありがとう。
Posted by 蝉ころん at 2006年11月01日 15:50
妻をとるか母をとるか、と聞くのは、普通の人にとってはシビアな問いだと思うけれど、迷わず母をとる男にはその問いは苦しくもなんともないんですよね。

あ、ウチも、かつて私と姑とのちょっとした意見の違いにも、母方に立ってましたよ。何も物理的立ち位置まで母の側に変えることないでしょ、というくらい、姑のちょっと後ろにささっと控えてたかな、そんなときは。もう笑ってしまいました。

蝉ころんさんちも、多分、子供の脳だから、「母」をとるんでしょう。

子供は渡さん、といっていても、子供さんへの執着は、意外と希薄かもしれませんね。少なくとも親としての愛情が少しでもあれば、どちらが引き取ることになるにせよ、自分の都合で、子供をやる、やらん、でなく、何よりも子供の心身の成長、環境や将来やを考えますよね。いきなり、俺のモノだ、みたいないいかた、よそながら、ムカッとしてしまう、蝉ころんさん、ここで感情的にならないでね。私とは違うから、大丈夫だと思うけれど。

そんな点でも、夫さんはやはり子供並。
いえいえ、かつて、うちもそうでしたよ。
ウチははなっから無責任に子供のことは知らん、タイプ。でしたけど。

モラというマザコンは無敵の子供。
戦うといっても、真っ向からは戦わないでくださいね。
「結婚」で傷つき「離婚」するにあたっても戦えば負傷することになるのでは・・。そこ、少し心配してます。言い争いひとつになっても、こちらは傷つきますから。

おせっかいなようで、すみません。
ウチは時間的にはまだ悠長にかまえていられるものだから、つい自分にひきつけて考えてしまいました。
Posted by なつ草 at 2006年11月01日 17:40
>夏草さん

心配してくださってありがとうございます。

私自身、感情的になってしまうタイプなので(^^; 真っ向勝負は不利だと思っています。よって言い争いは極力避けて実力行使あるのみ、と思っています。少々卑怯と思われようが、なりふり構わずいきます。そうしか勝てる見込みがないからです。

負傷しようがどうしようが、守るものがはっきりしたので迷いはありません。

それにしても、自分がここまで決断するとは、半年前には想像もつかなかったです。あと1年くらいは決断できないように思ってたんですけどね。

おせっかいなんかじゃないですよ。親身になって考えてくださって嬉しいです。(^^
Posted by 蝉ころん at 2006年11月01日 18:15
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