2006年10月13日

親になってた?

昨日はカウンセリングでした。

今までで一番、言いたいこと言って帰ってきました。カウンセラーさんの言葉をさえぎってまで喋っている自分に、これってなんか「私」じゃない・・・元気すぎる・・・という変な違和感がありましたけど、いっぱい喋って、すっきりしました。自然に笑ってカウンセリングルームを出られたのは初めてかも。

そのあと、道を歩いている時にも、意識していないのに背筋が伸びていたりして、ちょっと出来過ぎな感じでした。(^^;

またそのうち落ち込む日もくるんだろうなあ〜。でも、今はせっかく元気な自分を楽しんでもいいかな、って思います。少し前はこんなことにさえも罪悪感を持っちゃってましたけど。




それで、昨日のカウンセリングの後で考えたこと。

やっぱり夫は私に「母」を求めているんだろうなあ・・・ということ。そして、会社では「父」を求めている。

夫はまったく私との間の境界線を意識していません。私はときに夫の保護者になり、ときに子供になり、ときには恋人になることも、あります。でも、その都合のいい役割って、幼児期の子供が母にわがままを言うさまと同じなんです。

私が髪を切ると不機嫌になるのも、知り合いのそばでは私の近くによってこないことも、知らない環境では逆に私から離れないことも、自分の思い通りに家の中が動いていないのが気に入らないのも、全部私を母だと思っているから。

もちろん、夫自身は意識していないし、指摘しても理解はしないだろうけど。でもやっぱりそういうこと。

でもこの要求は大人同士と思うととても変なことだから、大人として夫を扱ってきた私は、ずっと突き放してきたんですよね。でも、子供が母に対してしている要求だと思えば、突き放されて、それは傷ついただろうなと思います。

だから、夫も私が母じゃないということを知らずに私を傷つけたけど、私も、夫が大人だと信じ込んで夫を傷つけていたのも事実だったんだなあと思います。

ただ、これは仕方ないこと。だって、大人の相手を見て、子供のつもりで付き合うことは出来ませんから。子供だとわかっていたら結婚なんかしません。意図しない結婚詐欺のようなものだと思います。相手が騙しているつもりがないから騙されたと言ってもわからない。

でもこれは、夫側の問題です。いつか、夫自身が自分で気付いたら、きっとその時は夫は成長するでしょう。もともと素直なところのある人(子供なだけに(^^;)だし、きっと劇的な変化をしそうな気がします。

もしその時にまだ私が側にいたら・・・?と想像を膨らませてみました。きっと、母である私はいらなくなるんだろうな。夫は親離れして去っていくかもしれないな。

そのとき、私は?

寂しい?悔しい?取り残されたような気持ち?

なんとなく、そのときこそ夫を晴れがましく送り出すような気がしました。もうこれで悔いなくさよならできるって。さばさばと、元気でやれよ、って・・・。

ん?

それって、子が立派に育って満足している母のような・・・。

私はすっかり夫の母の立場に収まってしまってたんでしょうか。夫を突き放してみたりしていたのも、夫を成長させようとしてやっていたんでしょうか。なんだかそんな気がしてきました。

母として、便利な身内として扱われていることに憤慨しながら、実はなかなか巣立とうとしない、自立しない夫に、親としての視点でイライラしていた?

なんとなく、これ、今すごく納得がいくんです。皆さんどう思われます?(^^;
posted by 蝉ころん at 12:50| Comment(6) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カウンセリングで気持ちが晴れてよかったですね。

ところで、夫さんと蝉ころんさんの母子関係ですが・・・。
モラという育ち損ねた人間が妻に求める関係だというのは容易に理解できます。

そして母子でいたいために、大人同士の関係を求める、妻の当たり前の要求をさえぎろうとするところにモラハラが起こるんでしょうか・・。

そしていつのまにか、「母」の役割をしてしまっているということは、これはモラの「操作」にはまってしまっている、ということなのかな?
でも・・・そこまでハメられてしまってる?

「子供は育つけれど、モラ男さんという子供は、もう育たない。子供のままで成長の止まった大人です」
これは私の受けたカウンセラーさんが言われたことです。

蝉ころんさんのイライラは、「母」の視点から「息子」に向ける苛立ちでしょうか?
やはり、自立した大人の男として「夫」になってくれないことへの、「妻」の視点からのイライラではないかと推測するのですが・・・。

ウチ夫は私を母=モラトメに仕立てようとして、妙に卑屈で従順な態度になったり、そうかとおもうと、「自分」を私に投影するらしく、モラトメそっくりの、支配的な態度に一変したり、その間だけを揺れていました。

「素直なところのある」というのはなんだか希望が見えそうですね。



Posted by なつ草 at 2006年10月13日 18:30
追伸です。
あの、↑のコメントですが、蝉ころんさんがせっかく夫さんの変化への希望を持ち始められたときに、それをそぐようなことを書いてしまったようで、ごめんなさい。

私も夫が治るものならば治ればいい、たとえ治らなくても、矯正だけでも、できるものならそれに越したことはない、と考えてます。
ただ、期待をすることは自分に戒めています。
希望はしますが、期待は・・しません。
蝉ころんさんもそうではないでしょうか?

で、夫さんが成長して巣立って行ったら、という想像でしたが、

それ、少し矛盾があるように思いました。
成長して、大人の考え方ができるようになったら、先ず「母子」のような自分の夫婦関係の不自然さを自覚するだろうから・・・。

逆に言えば、巣立って親離れしていくってことは
まだ妻を母と勘違いしているわけで、進歩してないってことでは・・?

巣立って行って、「妻」を見つけて「母」に見せに帰って来られたりとかね〜・・ウチならありえそうだ。
だって、初めて別居したとき、必死ですぐ次のかまってくれる相手見つけようとして、下手なアプローチして、「そりゃ振られるわ」と言ったら
「そうか、俺のやり方やばいんか?」と私にアドバイス乞うような態度とったんですよねー。(-_-

モラが妻(母?)を離れていくときは、次のターゲットを見つけたときだと思われます。

それが妻か、また母なのかわからないけれど、
蝉ころんさん、それを悔しがったり寂しがったりしちゃ、まるで息子を嫁にとられる姑みたいだよ。笑

たぶん、さばさばと見送っている妻など振り返りもせずに「息子」は前向きに旅立つでしょうね。
Posted by なつ草 at 2006年10月13日 19:18
はじめまして。
最近、蝉ころんさんのブログに気づき、読ませていただいていましたが、先ほどざっと、過去の記事にも目を通しました。
夏草さんとか、小麦さんとか皆さんのところにも行って、いつも読ませていただいています。
私も悩んでいた二月ほど前に、皆さんと同じように、ネットでモラハラという言葉を知り、パソコンの前から離れられなくなりました。
状況が似ている方には親近感を覚えるものですね。
蝉ころんさんの、理路整然とした分析は、読み手を納得させてくれます。
私の言葉を代弁してくれている・・・とも思います。
私もやっと最近自分のブログを開設し、少しずつ心の澱を、自身の言葉で吐き出して行きたいと思います。
よろしかったらお寄りください。
Posted by パステル at 2006年10月14日 09:46
お返事遅くなりました〜すみません。週末はなかなか時間がとれなくて申し訳ないです。(><



>夏草さん

心配かけて済みません。(^^;

なんか希望のあるような書き方になっちゃいましたけど、実は夫についてはもうほとんど期待はしていません。夫の殻は堅いです。夫自身が内側から壊すならともかく、私の力では壊せません。そういう意味ではもう絶望していると言っていいです。

ただ、夫自身が気付いて殻を破る可能性を捨て去ることも、ないのかな〜と思えるようになったんです。

これも夏草さんの影響大なんですよ。(^^

別れるか、共存か。最終的にはどちらかに収束するにしても、最後までどちらの可能性も捨て去ることはないのかもしれないって。

別れるための準備は止めません。でも、夫の可能性も、その時までは見守ってもいいかなと思うんです。1%も持ってない期待ですけどね。(^^



親になってた?かどうか?ですが、まぎらわしい書き方しちゃって誤解を招きましたね。悔しがったり寂しがったりの気持ちはまったく沸かないだろうなあ。というつもりでした。ごめんなさい。(^^;;

あれからまた考えて、どうも、「近所のおばちゃんと子供」にかなり近い気がする・・・もしくは、「仲が良いわけではない幼馴染み」?はっきり言って、他人ですね。あはは。彼女が出来た、って言われても「あ〜そうなんだ〜よかったね〜バイバ〜イ」みたいな。

もうすでに家族の情はないです。きっと別々に暮らしていれば、ときおり思い出してどうしてるかな〜なんて思ったりすることもあるでしょうけど、連絡を取ろうなんて思わない。そんな感じです。

もし夫が変化することがあるなら、また一から関係を作り直しという可能性はなくはないわけですけど、そのときも、単なる幼馴染み状態からのスタートになるのかな。まああんまり興味もないですが。(^^;

というかんじで、かなり割り切った気がします。それもこれも、一緒に悩めたおかげだな〜と感じています。本当、ありがとうございます。

これからもよろしくです。(^^)v



>パステルさん

はじめまして。コメントありがとうございます。(^^
私もパステルさんのところにお邪魔させてもらいますね。

理路整然・・・目指してはいるんですけど、なかなかすっきりとまとまらなくて悪戦苦闘しまくってるんですが・・・そういっていただけると嬉しいです。

似た状況にある方と支え合えると、とても力になりますよね。私もパステルさんと進んでいきたいです。一緒に心を軽くしましょうね。(^^
Posted by 蝉ころん at 2006年10月15日 16:45
おお〜
蝉ころんさんのほうが一歩先いってます〜!
なんか、ちゃんと読みとれてなくてとんちんかんなコメントしてしまいました。m(_ _)m

私の方こそ、蝉ころんさんの日記にいろいろ触発されたこと多いのですよ。

まだまだ心安定するまで先は長いと思いますが、
どうぞよろしくね。
Posted by なつ草 at 2006年10月16日 22:56
>夏草さん

いやいや、まだまだ夫の前では不安定に逆戻りしてますんで、あんまり進んでませんよ。(^^;

それでも、「近所のおばちゃん」的な視点は、かなりしっくりきてます。その時点でかなり保護者的な立場なんですよね。身の回りにちょろちょろしているときは目も気も配ってるけど、でも別に責任を感じてるわけじゃない、微妙な立ち位置・・・わかります?これって子供が小さいときならではの視点のような気もしますけど。

今はこんな感じです。(^^
Posted by 蝉ころん at 2006年10月19日 09:51
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