2006年09月01日

気持ちは見えますか?

結局昨夜は3時ごろまで起きていて、朝は6時に目が覚めました。明日からの週末が恐いです。こんなにも巻き込まれてしまう自分が悔しい。少しでも書いて、自分を落ち着けようと思います。

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私がずっと夫に対して希望していたことは、「私の気持ちをわかって欲しい」さらには、「私の気持ちをわかろうとして欲しい」ということでした。

夫は、何事も自分の気持ちだけしか見えていないように思えました。ただ、一般に、これをしたら別れる原因になる、と言われているようなことはしませんが、それは私の気持ちを考えてのことではなく、自分に非があって離婚になってしまう状況を避けたいだけです。

今回はすこし性的なことを書きます。

夫は、セックスの強要をする人ではありません。ただ、私が断ることで不機嫌にはなるので、罪悪感を持たせることで「応えなければいけない」状況には追い込まれました。

行為も、私にとって気持ちのいいものではなく、ただ夫の知識上、「女はこうすれば喜ぶ」ということになっていることを一通りして、私にも奉仕させて、最後はどっかり私の上に乗っかっておしまい、呼吸が整うまで私は押しつぶされたままというものでした。

それでも私が満足していないことには不満があるようでした。これが原因で不機嫌になることがわかってくると、あとの面倒臭さに負けて、だんだん、満足している振りをするようになりました。私にとって苦役でしかない性生活でした。


それから、夜寝る時のこと。

夫は、私の胸を触りながら寝るのが好きでした。私がいくら気持ち悪くて寝付けないからやめてと言っても、同じ布団で寝ている間中、やめてくれませんでした。夫が寝付くのを待って、手をどけようとしても、すぐ気付いて戻されます。夫自身が寝苦しくなって手を放すのを待って、それでやっと私は眠ることができました。

これも、強硬に拒むと機嫌を損ねるので、しぶしぶ付き合わされていた習慣でした。

一度は、こうでもしないとわからない、と、夫の局部を触り、「こんなことされながら寝られる?あなたがやっているのはこういうことだよ」と訴えてみましたが、「それは話が違う。お前はこんなところを触りながら寝たいか?」と、まるでわかっていない返答が返ってきました。

もう今は別々の部屋で寝ているので、こういった苦役からは解放されましたが、この、私の気持ちを無視した行動は、他の面にも現れています。

テレビにしてもそう。私が見ている番組は勝手に変えて平気だし、それを指摘すると乱暴にチャンネルを戻してふて寝する。どうしてもこれは見たいから、と先回りして言っておいても、リモコンを放さずザッピングし続けたあげく、その番組が終わった頃になって「なんにも面白い番組なかったな〜」なんてことを平気で言う。

出かけるにしても。私が体調が悪くてもハイキングに行くし、食欲がなくてもこってりステーキハウスに連れて行くし、子供と離れて一人の時間が欲しいと訴えているのに、気晴らしに家族旅行に行こう、となります。それなら行きたくないと言っても、行ったら楽しいから、とにかく行こうと連れて行かれます。当然満足できない私に、夫は、せっかく来たのに楽しもうという気がない、お前は楽しませてやろうという人の気持ちがわからないのか、連れて行くんじゃなかった、と、不機嫌の始まりです。

夫が行こうと言ったら、もう私には選択の余地はなく、行かなければいけないのです。そして、楽しまなくてはいけない。そして、連れてきてくれてありがとうと思わなくてはいけないのです。楽しめないかと思っていたけどやっぱり楽しい、無理矢理にでも連れてきてくれてありがとう、やっぱりあなたは正しかった。そんなふうに私が思うというのが夫の筋書きで、それにそわない私が変なのです。私は気持ちまでコントロールされなければいけないのでしょうか?

こんなことは、近所で愚痴っても、「連れて行ってくれたんだからいいじゃん」「そりゃ、せっかく連れて行って楽しくしてくれなきゃ嫌だよね」なんてセリフが返ってきます。愚痴さえ言えません。

義実家との付き合いにしてもそう。私が、義母の話し相手になっている間、子供の相手もせずに平気で寝ている。義母からしつこく遊びにきなさいコールが来て辟易していても、自分からは行こうとせず、私がなぜか間に立たされる。夫抜きで来いと言われて仕方なくお邪魔しても、私が好きで勝手に行っていると思っている。

そして、例え話を試みます。義家族との付き合いを、会社の上司や先輩に例えて話をしても、「家族は会社じゃない。そんなのは例えにならない」と言われる。私の父母のことを引き合いに出して、「あなただって私の父母と私抜きで会うのは嫌でしょう」といっても、「そんな状況にはならないから考える意味がない」などと、はなから聞いてもらえません。わかるように、わかるようにと考えてもどうあがいても理解してもらえない。

そこまできて、やっと、私の気持ちを理解しようという気持ちがまるでない、ということに、結婚後7年目くらいでやっと気付きました。この時点で既に遅すぎです。私も、そういう傾向に気付くことから逃げていたんだと思います。


夫にとっては、世間一般で「やっちゃいけないこと」さえしなければいいのです。「やったらいいこと」だけしていればいいのです。そこには私の希望の入る余地はほとんどありません。ときどきは希望を聞いてくれることがあっても、それは、「ときどきは希望を聞いた方がいい」からであって、私の希望を聞いてあげたい気持ちからでは決してない。

なまじ、「やっちゃいけないこと」はしない、「やったらいいこと」はする人だから、表面だけ見ている人にとってはいい人にしか見えません。そこがまた、周囲に理解してもらえず辛いところです。夫の立場で見れば、周囲はみんな理解してくれるわけです。「ほらみろ、おかしいのはお前だ」ということになります。


私は、夫に心から愛されたかったし、心から愛したかった。そういう関係になりたかった。はじめはぎくしゃくしていても、お互いに相手をしっかり見ていれば、年数が経てばそういう関係になれると思っていました。世間から見たらおかしい夫婦でも、私たちは私たちなりに居心地のいい夫婦を目指すんだ。そんな風に思っていました。でも、夫は私自身よりも、周囲の反応で私との関わり方を決めていました。私は夫を理解したかったけど、夫は私を理解するなんて考えはひとかけらも持っていなかったのでした。

夫にとって、私の感情というのは、夫とは違い過ぎて理解ができそうだという希望さえ持てないものなのかもしれませんが・・・。
posted by 蝉ころん at 13:43| Comment(2) | 夫を読み解く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、「被害者同盟」のリンクから参りました、小麦と申します。
blogを読ませていただいてあまりにもわたしの感じていることとそっくりなので驚きました。
うちでもあからさまなDVや罵倒はありませんが、理解しようとしないという状況がそっくりです。しようとしないと言うより出来ない、認められないと言ったほうがいいかもしれません。
出かける、と言われたら選択権がなく、楽しまなければならないところなど本当に一緒です。
わたしは結婚20年になります。

わたしもblogを書いています。夫へのイライラの吐き出し場所にしているので恥ずかしい内容ですが、よろしかったら遊びにいらして下さい。月〜金のだいたい8時〜16時頃のみ公開しています。
Posted by 小麦 at 2006年09月02日 13:48
小麦さん、コメントありがとうございます。(^^
理解できないというか、理解する意味が分からないというか・・・言葉で説明するのが難しいですね。こちらにとってはそういう部分が理解不能です。こんなことを言うと、お互いさまじゃないかと言われそうですが。
小麦さんは20年も耐えてこられたんですね。こういうタイプの夫を持つ苦労って、なかなか外見には理解してもらえないし、辛いと感じる自分の感覚を疑うようになってしまって、それがまた辛いですね。20年の歳月を思うと、胸がつぶされるように思います。

小麦さんブログ、時間制で公開・非公開されているの、危険が少なくていいですね。明日にでもお邪魔します。
Posted by 蝉ころん at 2006年09月03日 07:55
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