2011年03月08日

子供たちへ

お母さんの頭の中には、鬼が棲んでるの。

今までずっと、檻の中に閉じ込めようとしていたんだけど、それでも檻を突き破って時々暴れてしまうの。

お母さんは、この鬼を、もう閉じ込めないことにしたの。

だって、本当は、鬼なんかじゃない、とっても優しい子だったはずなの。

人の気持ちのわかる、優しい人になれるはずだったのに、ずっと辛い目にあってきて、怖い目にあってきて、怖くて怖くて暴れてしまうの。

閉じ込められるのもすごく怖いの。

だから、閉じ込めようとするお母さんのこともすごく怖がっているの。



もう、怖がらなくていいんだよって教えてあげたい。

あなたは優しい、素晴らしい人だねって笑ってあげたい。

この子と一緒に入れることが嬉しいよって言ってあげたい。

お母さんと一緒にいることを安心できるようになってほしい。

だから、もう、閉じ込めるのはやめるね。



お母さん、ときどき恐くなっちゃうかもしれない。

ごめんね。

あなたたちには、とっても怖いかもしれない。

もとのお母さんには戻れないかもしれない。

でも、この子も、お母さんなんだ。

あなたたちには、嫌われても仕方ないと思う。

でも、お母さんは、この子を嫌わないでいたい。大好きでいたい。

そして、あなたたちのことも、大好きでいたい。

この子にも、あなたたちのことを大好きになってもらいたい。

だから、お母さんは、この子を閉じ込めない。

大好きだよって、大丈夫だよって、怖くなくなるまで、ずっと優しく、抱きしめて、ぎゅって抱きしめていてあげたい。

お母さんを乗っ取られても、それでも、大丈夫だよって言ってあげたいの。

この子がまた笑えるようになるまで、見守ってあげたいんだ。
posted by 蝉ころん at 10:58| Comment(0) | ころんちゃん覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。