2010年11月16日

外食中のできごと再考

週末のあの感じを思い出す。

自分でビックリした、あの、いきなりのムカムカ。

やっぱり、ハラッサーが相手に叩き付けるときに怒る名目は、口実に過ぎないんだって実感した。

とにかく目についたことを怒って、怒りを出してしまおうっていうだけなんだ。

直前になにか気に障ることがあったらそれしか原因に思えないからそれを口実にするだろう。

だって本当になにもないところに突然ムカムカが沸いてたもの。

しかも、怒りが去って普通の感覚に戻ってしまえば、あのムカムカの感覚は残っていない。

記憶には、ただ、口実として使った相手の失敗の事実と、少し怒り過ぎたかも、くらいの情報が残る。

頭はそういうふうに出来ているみたいだ。



頭ってのは、何かの状況をキーにして、過去の情報と結びつけて、導いた対処法だけをポンと体と心の反応として出してくるらしい。

たぶん、その、利用する過去の情報がまずいんだ。

現状と似ているように判断されてしまっているけど、実は現状とはまったく違う経験を利用してしまってるんだ。

恐くないはずの状況で、恐かった過去の出来事を利用しているし、楽しい状況で、緊迫した出来事を勝手に持ち出してくるし、困った状況なのに、ふざけてなぜか場が和んだ経験を使おうとするし。

頭が、勝手にやってる。

勝手に、適切でない対応の経験を、過去の成功事例として持ち出してくる。

「こうしよう」が頭に浮かぶんじゃなくて、すでに「こう」しちゃってる状態で現れてくる。体(動き)も、心(気持ち)も!

しかも、その経験を選ぶ過程はまったく意識に上らないから原因は目の前にあるように思うし。



だから、困るんだ。

確かに私が育った家ではその方が安全だった。

何度もその対応をしてきた。

でもそれは、すごくねじ曲がっている対応で、混乱の原因になってるんだ。

適切な対応はまだ自動的にはでてこないんだから、いちいち修正していくしかない。

そして、頭の中に新しい経験をたくさん仕入れて、古い情報よりも新しい情報を勝手に選ぶようになるくらい、経験するしかない。

学ぶというより、無意識を相手に教える感じ。

自然に出てくるほどに身に付くまで、じっくり教え込む感じ。

そんな感じで。

やっぱ先が長そう。

posted by 蝉ころん at 19:00| Comment(0) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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