2010年10月22日

手を出せない状況で

ひかるの行動。

だらだらとしていたのに、私が家事をしだすと急に勉強し出す。

いや、宿題終わってないんだから勉強よりまず宿題でしょ?とか思いつつモヤモヤ。

なぜそこで宿題じゃないんだ。

いやいや、これはひかるの問題。

ものすごーく試されてる感がする。

ひかるはただちょっと私がいてるのが嬉しいんだ。

だからちょっとイイ事してみたいんだけど宿題はしたくないんだ。

んで、私はそういう感じがモヤモヤっとするんだ。

モヤモヤなので掘る。



なんで今頃するのかなー?たくさん時間あったよね。

私が見てない時間もできたよね。

ね。

お母さん。

いつもいつも、私が姿を現すと「あ、もうこんな時間」って、始めるんだよね。

で、私はそこで待ってないといけなかった。

その頃は、叱られるわけでもなし、ただちょっと何もできない時間を使わされるのがビミョーだったけど、お母さんはそういう人だから仕方ないなーって思って付き合ってた。

あれって、「時間の感覚がない人」じゃなかったんだね。

見てて欲しかったんだね。

私の事を見てもいない人がね。

自分の方を見てて欲しかったんだね。

私は、お母さんの存在を確認する目だったんだね。

そして私は、小さな怒りを持ってた。

それくらい自分で管理して。

すぐそばにある時計くらい見て。

しなきゃいけないことを先にするくらいわかって。

私が言わないでも、声をかけないでも、やるって言ったんだから、やって。

やらないならやらないで、言ってくれればそれはそれでいいんだから。

手を出させないくせに、自分からはやらないって、そういうのやめて。

あなたがやらないなら、私は私の事は自分でするんだから、手放して。

他の人にも自分たちでさせればいい。

あなたがしないなら、どいて。



そうだ。

いつも、私がしびれを切らして自分でしようと思って動き出すと、母も動いた。

取り上げられまいとしているみたいに。

そして私は手を引っ込める。

していいのか、悪いのか、しなきゃいけないのか、しないほうがいいのか、何もはっきりしない。

「やるよ」と言っても「いいのいいの」とか言うくせに、自分からは動かない。

そんなのがずっと気持ち悪かった。

どうしようもなくなってから、追いつめられてから、でもさせてもらえない。

さらに時間が過ぎる。

自分でしようとした事を、母にされて、感謝しなければならない。

ビミョーな気持ち悪さ。



こんなことにも怒りを持っていた。

どけよ!

もういいよ!

好きなようにさせろよ!

やりたいんなら、もっと、さっさと、こっちの限界がくる前に、やっとけよ!

させないくせに!

早めに言ってもしないくせに!

あんたがいなきゃ進まない仕組みをいつまで続ける気だ?

あんたの存在価値のためにどこまで不自由させられるんだ?

なんでそんなことであんたの存在価値を認めなきゃいけないんだ?

そんなことで陣取りしてなくたって、あんたはあんたなんだから、お母さんはお母さんなんだから、手放してよ!どいてよ!



こっちはいつもイライラしていた。

いつになるんだ。

本当にやるのか。

間に合うのか。

また忘れてるんじゃないか。

そろそろヤバい。

どっちなんだよ。

はっきりしろよ!

パフォーマンスみたいなものだった。

いつもギリギリ。ギリギリになって、バタバタなんとか間に合わす。

あー間に合った、よかったね。

よくねーよ!!

もっと早く終わってただろ!

すごい消耗した。疲れた。

何も手出し出来ない、自分で解決出来ない、ただ見てるだけの辛さ。

それで全部結果は自分に跳ね返ってくる辛さ。

「だってお母さんが」

なんて通用しない。

「自分でやればいいじゃん」

ってことだ。

やろうとしたさ!

でもさせてもらえない、する機会が与えられない辛さ。

いつでも母は陣取りしてる。

母しか使えない状態にしてある。

やりかけの洗濯、食器が積んである台所、雑誌やらで埋め尽くされたテーブル・・・

しかも母のやり方しか受け付けない。

必ず母に聞かなければいけない。

聞くと「私がやるから」と返ってくる。

聞かずに手を付けるとあとで必ず文句を言われる。



地味だけど辛かった。

ビミョーに気持ち悪かった。

歯がゆい、居場所ない、やんわりとした違和感。



どうしたいんだよ!

何がしたいんだよ!

はっきりしろよ!

確かにひかるに向けたくなってる、こんな言葉、全部母へだ。



嫌だったんだよ。

どうなるのかわからない感じ。

不安をずっと持ったまま待ってなきゃならない感じ。

自分で解消出来ることをさせてもらえない。

ただ母の出方を伺っていなければいけない状況。

モヤモヤしながら、イライラしながら、待つしかない不甲斐なさ。

解決したい!

スッキリしたい!

さっさと終わらせて安心したい!

こんな状況に耐え続けなきゃいけないのは嫌だ!

これは一体なんのためなんだよ!

その変なこだわりをさっさと手放せよ!





私が解決したかった私の問題。

解決させてほしかった気持ち。

母が私の問題を私に返してくれなかったことへの苛立ち。

を、ひかるに向けてる。

ひかるが持ってるひかるの問題を、取り上げられた私の問題とダブらせてる。

ってこと。

だな。

posted by 蝉ころん at 14:31| Comment(0) | ころんちゃん覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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