2010年09月14日

モラってる時

私がモラ行為をしているとき、感じているのはなにかの後ろめたさ。

あんたたちのせいで!お前さえちゃんとしてれば!

自分の価値観の中で許されないことが発生したとき、自分の中の絶対のものに対して言い訳をしているだけ。

この人が悪いんです。私はちゃんとしようとしていた。私のせいじゃないんです。

ダメだっていったんです。やめろっていったんです。でも聞かなかったから私にはどうしようもなかったんです。

私は悪くない。

だから私をここから落さないで。

突き落として去らないで。

見限らないで。

私はちゃんとしてたんです。




私が怖れているのは私の中の私の裁定。

無意識に取り込んでしまったいろんな価値基準に沿って判断される。




私じゃない。

悪いのは私じゃない。

もうあそこへ落ちるのはイヤだ!

またあんな目に遭うのはイヤだ!




それなのに!

あんたたちはなんてことをしてくれた!

私は何も悪くないのに!!






奈落へ突き落とされるようなことは何もしていなかった。

私は過去に不当に裁かれて心が砕かれるような辛さを味わった。

だから私は二度と失態をすまいと頑張った。

頑張って頑張って、やっとびくびくながらも他の人と対等に交流できるところに到達した。

それでも足元に暗黒を感じていた。

私が何かを起こせばいつでも突き落とされる大穴がぽっかり空いていた。

細心の注意を払ってまっすぐに歩く。

他の人たちと同じ人であるかのように普通の顔をして振る舞う。

恐怖に震えながら、自由に振る舞おうとする私と子供たちの手綱を必死で握りしめているもう1人の私。

私の中のモラはそんな姿。






過去に受けた裁定は不当だった。

当時では負いきれないものをたくさん負わされた。

私にしか見えない恐怖をたくさん背負ってた。

子供たちがのんきに楽しそうに笑っている背後に恐怖を感じていた。

恐怖を感じていたことも封じていた。





ぐちゃぐちゃに絡まった糸は、無理に引っ張らないで易しくほどいていく。

引っかかったらいったん手を止めて、別のところからまたほどいてみる。

ゆるんだり、つまったり、もっと絡まったり。

ときには諦めたくなるようなキツい結び目になったところもあったり。

でも諦めないで、焦らないで、落ち着いて取り組めば、だんだんにほどけていく。

そんな感じでいい。

posted by 蝉ころん at 13:21| Comment(0) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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