2010年07月19日

子供に用事を頼まれて・・・

ひかるには、母親の代役をさせてしまっていたんだなって、最近思う。

母親と、することが似ている。

それはつまり、そう育てたから。そういうことに引っかかってしまう私だから、そこが強化されていったってこと。

のぞむにそういう面があまりないのは、のぞむは私の身代わりとして育てたから。理想の私として育てたから。

無意識にそんなふうに二人を育てた。

そんな感じが、見えるようになってきた。




遊んで帰ってきたひかるに自分でできるようなことを頼まれるとムカッとする。

それはない、と思っていたことを受け入れてみる。

私がひかるたちに相手をしてもらえなくて拗ねてるみたいだって。

受け入れてみたら糸口ができた。

それはつまり母に相手をしてもらえなくて拗ねている私。




お母さんは仕事があるしお父さんやお兄ちゃんのことも色々あるし私の相手はしてもらえなくても仕方ないんだって自分を説得してた。

それで、我慢して我慢して、それなのに母は私にばかり家事の手伝いをさせた。

私のことなんか何もしてくれないくせに。

私がしたいことにブレーキばかりかけるくせに。

自分でできるようなことは私にばっかりやらせる。

できないことはぜったい私には頼まないんだ。

そして、できないことをしてくれた人にしかありがとうはなかった。




お母さんは自分がすることに夢中で。

私のことなんか全然目に入っていなくて。

私を見ずに話す。

笑わずに話す。



私の頼みも聞いて欲しかった。

笑って聞いて欲しかった。

お母さんに面倒ばかりかけて困らせてるってことじゃなくて、お母さんを頼ってお願いしてるってこととして、受け取って欲しかった。

それで笑ってありがとうって言いたかった。

申し訳なくごめんねって言うんじゃなくて。




笑ってよ。

笑えるよ。

そんなにいっぱいいっぱいにならなくていいよ。

見て。

そんなに大切なことじゃないよ。

しがみついてないで手放していいんだよ。

怖がらないで。

放してみて。

いっときの恐怖が過ぎたら、ほら。

笑えるよ。

大丈夫だよ。




そんなことを、自分の年もわからないくらいからずっとずっと伝え続けていた私。

知ってたの。そんなことを知ってたの。そんなに小さい頃からずっと伝えてたの。

それでもずっと叶わなくて叶わなくて諦めていったの。

きっと素敵な笑顔があったのに。

それで自分がしがみついてしまったの。

しがみつけなかったのか。

いいよいいよ。

また怖くなったら抱きついておいで。

もう私は笑えるから。

一緒に笑お。

ころんちゃんもきっと笑えるよ。


posted by 蝉ころん at 19:29| Comment(0) | ころんちゃん覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。