2010年05月13日

かさぶたみたいなもの

今朝、ひかるが、自分が選んだ服が着ごこちが悪いと言ってきた。

とっさに、じゃあ違うのにしたら?と返す私。

そこでひかるは泣く。

うちではよくある光景。

なにがいけないのか、よくわかっていなかった。

前だったら、「自分で選んだんでしょ!」とか「時間ないんだからさっさと行きなさい!」とか、別の服渡しておしまい、とかだったし。

私にしたら、時間を過ぎてものんびり用意してるのを黙ってるだけでもかなり我慢してるのに、じゃあどう言って欲しいわけ?何が不服なの?ってイライラが出てくる。

今日ちょっと気付いたこと。

私の中では、

1.着心地が悪いのか
 ↓
2.着心地のいいにしたらいい

で、1をすっ飛ばして2を口に出してる。

でも、1の方が大事なんだ。

それに、ひかるにはうまく口に出せていない、「でも、この服がよくて選んだのに」っていう、悩む気持ちがあるんだ。

いや、悩みもこんなんじゃないのかもしれない。

でも何か、自分でもうまく捉えられていない別のことがあるんだ。

私はそのあたりをバッサリ切り捨ててたんだな。

それで私の正解を渡してる。

それはひかるの正解じゃないんだ。

ひかるは、ひかるの正解を探したいんだ。

その手助けをして欲しいんだ。




私自身も同じ。

ころんちゃんも、正解を探してる。

自分の進みたい方向はころんちゃんもまだ見えていないんだよ。

焦って突っついて、ひねり出そうとしてる私。

思考だけで出した答は、感情の答とは違う。

思考は後から。

感情が先。

ころんちゃんが先。

ころんちゃんの気持ちに沿って、思考に手伝ってもらって答を出すんだ。




難しいな。

思考で固まってる私のあたま。

カチンカチンに固まったかさぶたみたい。

しなやかな皮膚になって、感情の動きに柔軟についていけるようになりたい。



かさぶたはいつかはがれるね。

傷が癒されたら、すこしずつ離れていくね。

そして新しくて弱い皮膚が現れるんだ。

きっともうすぐ。

無理にはがさなくていい。

焦ってかさぶたをはがしても、また傷になる。

今はまだ傷を守っているところ。

大事な役目を持ったかさぶた。

まだ弱い感情を守っている。
posted by 蝉ころん at 09:31| Comment(0) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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