2010年04月17日

私を見て

仲間に入れて欲しい。

それがかなり強いんだけど、その下にあった。

私を見て欲しい。
私のことに興味を持って欲しい。
私の気持ちに意識を向けて欲しい。

こっちが先だった。

家族の中で、一番最後にメンバーに加わって、ライバルだらけだった。

みんなが争っていた。

お母さん。

私を見てよ。

お父さんを優先するために、私を放っておかないで。
お兄ちゃんのメンツを守るために、私を無視するのはやめて。
私だっているんだよ。
私の存在がいらないなら、なんで産んだの。

私を人間として認めてよ。



認めて欲しくて、立ち位置を探した。
役割が欲しくて仕方なかったくせに、押し付けられた役割は受け入れられなかった。
矛盾してるようだけど、どっちも同じ欲求からだったんだ。

「私」を認めて。

形じゃない、私そのものをただ好きでいて。
ただ愛おしい相手として、私を見て。

私を見て。

お母さん。




こんなタイミングで、母から電話がかかってくる。

「聞いて欲しいことがあるの」だって。

笑っちゃう。

母は、完全に私に「お母さん」を求めてる。

母にはできないんだ。
昔からできなかったんだ。
母にも「お母さん」がいなかったんだ。

「私」の「お母さん」は、私がするんだよ。

私は、私を大好きだもん。
posted by 蝉ころん at 11:12| Comment(0) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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