2010年12月03日

隠したい・見せたい

部屋を片付けだしたらパソコンが壊れかけて、片付けをしながらどうしようと考えて。

新しいマシンを手に入れたら、前のが型が古すぎてディスプレイにつなげなくて。

また片付けをしつつどうしようか考えて。

ディスプレイも別のを手に入れて、セットアップなんかしていたら、結構楽しいことに気がついた。

壊れかけたパソコンはお気に入りなんだけど元夫との因縁もあるマシンだった。

今度のは、完全に私が選んで私が買って私の自由にできる初めてのマシンだ。

わくわくするし、嬉しい。




私はこういう手あかのついていない自分だけのもの、ってのにすごくこだわりがある。

そうでなければ自分の意見が通らないと感じてるからなんだな、と思う。




さらに探ると、誰にも知らせずに隠しておきたい気持ちがある。

知られると、使われてしまい、使われると、自分がしたかったことをされてしまったり、傷をつけられたり、けなされたり、気に入られたり、返してくれなかったりする。

そして私のお気に入りが汚される。

そういうことをとても怖がっている。



さらにその奥に、実は見せびらかしたい、自慢したい気持ちもとても強く持っている。

見てほしい。

私が嬉しいことを。

私が好きなように、やりたいようにすることをとても喜んでいることを、ただ見守ってほしい。

これすごいの。これ面白いの。楽しいの。

ただそう言いたい。

そうなんだね、よかったね。って見ててほしい。

うん。だから、見せびらかしたいんじゃなくて、伝えたかったんだ。

ただ私が嬉しいこと。

ただそれをわかって欲しかったんだ。

だから、同列の子供相手じゃ無理だった。



私が伝えたいときにそばにいる相手は、兄であり、クラスメイトだった。

そんな相手に伝えようとするとどうなるか。

面白そう、やらせて。えーやだまだ返さないもーん。

なにこれ、つまんない。こんなのが面白いの。変なのー。

そうなる。子供だもんね。この反応に罪はない。

でも私にとってそれは侵略だったし、攻撃だった。

だから伝えることを封じた。



上の立場で、私が面白がっているのをただニコニコと見てくれる人に伝えたかったんだね。

そしたら私は喜んでまたウキウキと取り組んだだろう。

全てをオープンにしたままで何も不安を持たなかっただろう。



私は要求をする相手を見つけることができないままで、大人になってもまだ周りの人間に親の役割を求めている。

子供たちにも、触らせたくない気持ちと見せたい気持ちを持っている。

お母さんすごーいって言って欲しかったりする。

そのくせ、放っておいて欲しかったりする。

そんなのを、子供に求めたくなる私がいる。

すごいでしょ、ほら、見ててね、ほら、いいでしょう。

そんなことを言いたかった、言えなかった。

そういう気持ちがくすぶってる。

言いたかったなあ。

言いたかったんだよね。

すごいねえって、言って欲しかったんだよねえ。



ただにこにこと見守っている。

大きく咲いたひまわり。

お日様の方を向いているようでいて、頭を垂れて足下を見守っている。

明るい足下で戯れる子供たちを見守っている。

求めているのは、そんなイメージ。






で、前のパソコン。

データを移動しようと電源をつけたら、前回聞いた不穏な音は全くなくて、すごく順調に立ち上がってくれた。

まだしばらく元気に使えそう。

完全に壊れる前に伝えてくれたんだろうか。

辛い時期を乗り越えるのに力を貸してくれたマシン。

ありがとね。

もうしばらく、よろしく。

posted by 蝉ころん at 18:52| Comment(0) | ころんちゃん覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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