2010年09月15日

我慢

頑張ることの前に私が背負ってきたことが我慢することだった。

こちらもいつ身に付いたのかわからないけど、先に身に付いた我慢することの発展が「頑張ること」≒「嫌だという気持ちを我慢し続けること」になったかもしれない。

我慢して、我慢して、本当は嫌なことをひたすら頑張ること。

我慢するために何かに没頭した。

本当はしたい何かから意識を逸らすため。

本当の欲求に気付かないように気を散らし続けた。




私はお母さんと遊びたかったし、お父さんの膝にのっかっていたかった。

でも言っちゃいけない。思っちゃいけない。

我が儘だから。

我慢しなきゃいけない。

いろいろしてみたいこともあった。

私がしたいことはなんでもしたら怒られた。

私のしたいことは悪いこと。

しちゃいけない。

1人でいたくない。

それも我が儘だから我慢する。

1人でいることを忘れるためになんでもいいから飛びついた。

本当にしたいことを考えないように没頭した。

やっていいことだけした。

ひたすら没頭しているうちに、1人で平気な子、という評価がついた。

ますます1人の時間が増えた。

1人で過ごしている限り怒られることもない。

1人は嫌だったけど、1人は楽だってことにも気付いた。

感情の起伏を起こさずにフラットなまま時間をやり過ごすことができる。

褒められることもなく、私を感じることもない1人の時間。

プラスもない、マイナスもない、私がいるのかどうかもわからない時間を過ごした。

私は1人でいるのが基本になった。



我慢して1人でいることが自然にできるようになってから、頑張って集団に存在する課題がやってきた。

そんな感じ。





仕事を辞めてからの私は、好きなことをしようと思いつつ、結局は仕事として成り立つようなことの中で好きそうなことを物色したり、好きそうなこと見つけては仕事として成立させる方法を考えたり、今から始めてそれなりの時間で仕事として身につけられそうなことかを気にしたり、やり続けられそうな好きそうなことを探したり。

好きなことをしようとしているつもりで、先々は仕事にしなければとか、やり続けてものにしなければとか、そんなことばっかりが頭にのぼって、頑張ろう、頑張ろうとしていた。

それで全然好きなものなんて見つからなかった。見つかるわけがなかった。

焦らなくていいっていいつつ、優等生は必死でケツ叩いてた。




頑張るのも外す。

我慢するのも外す。

がんばらない。

がまんしない。

むりしない。

posted by 蝉ころん at 18:58| Comment(0) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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