2010年09月07日

夏休みが終わった

夏休みをひたすらグータラ過ごしたひかる。

休み明けからそこそこ宿題も登校も順調に見える。

完璧主義を受け継いでるひかるのことだから、夏休みで取り戻したエネルギーで無理をしてるんだろうな。

でも本人ががんばりたい気持ち、ちゃんとしたい気持ちを持ってるわけだから、勝手にブレーキをかけようとしない。追い立てもしない。

ただ、本人が必要としているものを渡すことができたらいいな。

と、思うのだけど。



まーなかなか上手くいかない。私の気持ちの方が。

とにかく予想外のアクシデントが立て続けに出てくる。

私からしたら、ありえない、なぜ?の連発。

見守る、じゃなくて、見守らされてる。

そんな感覚になる。

ぐにゃぐにゃに曲がった平均台を目隠しで歩いている人に方向を指示させられてるみたいな。

勝手に1人でやってろバカーーーーーーー!!

いちいちこっちに頼ってくるなら目隠しなんかすんじゃねーーー!!

なんて言葉を、閉じこもって声に出す。

やっぱり親に向ける言葉だなってすぐに気付く。

気付くことができるようになってきても、気付いたらひかるへの気持ちは楽になるようになってきても、それでも衝動はいくらでも沸いてくる。

衝動に飲まれているときの怒りは相変わらずで、本を破いたりして発散して、ころんちゃんを探す。

ころんちゃんを出して落ち着くと、ひかるへの気持ちがほどけてくる。




ひかるはまだ頼りたいんだよ。

できるようになってしまったら、できることなのに頼っちゃいけないって感じてるから、自分で目隠しをつけてしまった。

頼りたい気持ちをかなえるために、目隠しに気付くこともできなくなってる。

いつかひかるも自分で気付いて外すのかな。

それを背負わせたのは私でも、ひかるが自分でいらないと思うまでは誰にも外すことはできないもの。

ひかるを信じて任せる。

毎回、それを確認する。

修行のような日々。

でもたぶん自分を解放し続けてる日々。




それから、この夏に起こったこと。

最近、ひかるがなかなか寝付けなさそうなとき、頭をなでたりトントンしたりすることがある。そうするとあっというまに寝ちゃう。

それが私にはすごい驚きなんだ。

私はずっと親とは別で寝ていたし、小さい頃は兄が隣に寝ていて、兄が乗っかってきたり蹴飛ばしてきたりで寝付けなかった思い出しかない。

それでかどうかわからないけど、自分以外の人間に触れられたり、ひどいときには気配を感じただけで、目が覚めたり寝付けなくなったりするくらい敏感になった。たぶんすごく眠りが浅いと思う。

だから、夜にはできるかぎり静かにして気配を消さなければいけないと思っていた。

そんな感じだったから、ひかるが私の気配で安心して寝ちゃうってことが、私にとってはすごい衝撃だったし、ひかるにとっての私という存在の影響力をすごく感じた。

お母さんってそんなにすごいんだ。

私もたぶんそうなんだ。そうだったんだ。

それを感じた時、撫でてたひかるの頭がとっても小さく感じて、幼稚園に通ってたときくらいの、小さな子に思えて、それでまた、やっぱりそれくらいのチャイルドを抱えてるんだなって思った。

それで、かわいいな、大好きだな、って思って。

ひかるにそう素直に感じられていた頃の感覚が戻った気がした。

それがまた嬉しかった。

今年の夏のひかるとのできごと。

posted by 蝉ころん at 21:26| Comment(0) | 子育て関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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