2010年04月05日

捨てるぞ

やっと、やっと、元夫が残していった負の遺産、家具ゴミたちに手をつけ始めました。

細かいものはほとんど捨ててたんだけど、元夫が実家から持ち込んだ類いの家具がどうにも、整理できなくて、パワーもなくて、ずるずると3年近くも・・・。

長かったよ・・・



元夫のやつ、結婚当時捨てきれず、断りきれずに新居にもちこんできたくせに、離婚となったらうちに置き捨てていきやがって・・・・うちはゴミ捨て場じゃねえ!私はゴミ捨て場じゃねえ!

こんなものに囲まれてリラックスできるわけないっ。

いっそハンマーとかで叩き壊してやったらスッキリするんだろうなーなんて思いつつも、部屋中が木っ端だらけになるのはおそろしいのでやめました。



ということでまずは自力で運べるものたちから処分を開始。

視界に元夫由来のものがなくなっていくだけでかなり心理的に違います。

あらかた片付けたら、次は1人ではどうにもできない粗大ゴミをどうにかしたい。

それから、お気に入りの家具をじっくり探して入れていくんだ。

ゆっくり自分の場所を作るぞー。
posted by 蝉ころん at 21:52| Comment(0) | 近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どうでもいい子をやってた

小さい頃から、男になりたかった。

物心ついた頃には、すでにお兄ちゃんに憧れていて、やることなすこと真似ばかり。

男性ホルモンも多いのか、毛深いわ声低いわ身長もあるわ。

結婚してもボーイッシュは変わらず。

子供も、絶対男の子が生まれてくるもんだと思っていた。

性同一性障害のことを知ったとき、不謹慎ながら、私もいっそこの障碍だったらよかったのに、それなら男として生きることができるのに、と思った。

でも、私が体も心も男でないことは私が一番よく知っていた。だからそんなわけにはいかないんだって、それがまた泣くほど悔しかったりもした。

なぜそこまで男にこだわってきたんだろう。

男でいるだけであれもこれもできてずるい、という気持ちがある割には、女でいるだけで受けられるような特典には拒絶反応を示したりする。

女でいることをそもそも、完全に否定している。

つまりは女であるところの私を否定している。

この感覚はなんだろうって思ってた。



これは、環境から学んだものだ。

女でいるってことだけで、家庭に、親類に、仲間に入れてもらえない感じ。

そんな、周囲の価値観。

それを、そのまま自分の中に取り込んでしまった。

どうせ私は女だから入れてもらえないんだ。

どうせ私は入れてもらえないんだ。

なんで私はこんなに仲間に入れてもらえないのか。

なんで入れてくれないの?



いっこわかった。

母も、受け入れてもらえなかった人だったんだ。

女であるということで、家族に入れてもらえなかったんだ。

母も、男になりたかったんだ。

だから、私のことは別個人として扱ったし、兄のことはまるで自分のことのようにいつまでもいつまでも手を離さないんだ。

母は、兄に自分を託したんだな。

いや、男を手に入れたんだ。



私もおんなじ感覚がある。

私は弟がほしかった。

自分の言うことをよく聞くかわいい弟が欲しいと思ってた。

身代わりにするつもりだったんだ。

男の子が生まれたら、兄のように育てたかもしれない。



そして、母は、女の子はいらなかったんだ。

だから、自分と分離して、家族と分離して、それでよかった。

「あなたは何も心配してないから」

ってよく言われてた。

女子高生が夜中で歩いてたら心配しろよ。いくらできた子でも。

問題を起こさず、人に迷惑をかけることで家に迷惑をかけなければどうでもよかったんだ。

託すものが何もない、どうでもいい子だったんだよ。

いや、どうでもいい子、というものを託されたのか。





そんなのいらない。

私はどうでもよくなんかない。

どうでもいい子なんかじゃない。

私は大事な大事な私だ。

男だろうが女だろうが、私は大切なわたし。



どうでもいい子なんて役割は断固として返上するわ。

いや、返上することもない。勝手に外して放り投げていくわ。

ぽいだ。

身代わりとかも、いらない。

そんなのいらないんだ。私なんだ。
posted by 蝉ころん at 01:21| Comment(0) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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