2007年08月24日

ひとりぼっちの世界

職について、実家に里帰り、そして仕事を辞めて。

なんとなく心に積もったものがあったようで、しばらく放心したように過ごしていました。時間はあるのに、ブログを書くでもなく、家事をするでもなく、ボーっとネットに向かっていました。

久しぶりに記事を書いて、コメントを入れたり貰ったり、メールをかいたり、昔の友達と連絡を取ったり・・・いろんな人に寄り添ってもらっているうちに、また少しずつ元気が戻ってきました。

実家では得られない心の繋がりを感じました。

何が違うんだろう。実家だって、私のことを全く考えてないわけじゃなくて、気にはしてるんですよね。

私にとって何が違うのか・・・。

ふと、箱庭でうろうろしている私を上から覗いている母のイメージがわきました。

ああなるほど・・・同列として考えてない、自分のもののように見られているのか・・・。

そういえば夫も、私をそんなふうに見ていた。

私が欲しいのは、横の繋がりですね。立場は違っても、境遇は違っても、同じ仲間として一緒に前を目指せる人との交流なんですね。自然な自分の力で歩いていける感じがします。



夫の世界はこうじゃなかった。夫の世界には、上か下かしかなかった。夫自身は、ものすごく孤独だったんじゃないか・・・と思います。たぶん深層では同列の仲間を求めているのに、仲間が出来ると、やっぱりそこで上下を分けちゃうんです。

上を見ては置いていかれたくないと気負うし、下を見てはああはなりたくないと焦る。

誰も横に並ぶことはないんです。抜いてしまえは下に行くだけ。抜かされれば上に行かれるだけ。ずっと1人。

淋しいし、怖いだろうなと思うんです。ずーっと焦り続けてる感じがします。

でもこれじゃ誰もそばには近づけないから。自分で首を絞めてることにいつか気付けたらいいねって思います。

もう見守りもしませんけど私は。自分のことで精一杯ですから。

私もそういうときがありました。男社会で生きてやると気負って生きていたとき、こんな世界にいたなあと思います。

今は・・・一緒に歩いている仲間、だいぶ増えてきたと思います。ときどき、自分の殻に入ってしまって仲間が見えなくなる時があるけど、自分をとりもどす手助けをしてくれる仲間がどこかにいてることは、忘れないでいられています。

上とか下とか、私の中ではもともとあまりなかった概念かもしれません。ただ、相手に上に見られたり、下に見られたりしていることはよく見えます。上とか下とかで見ている人と関わっていると、「ひとりぼっち感」が出てくるみたいです。

上で居ることも、下で居ることもしんどいこと。社会に出たらある程度は仕方ない面もあるけど、やっぱり対等で居られる関係が一番自分のままで居られる、大切な場所ですね。

そんな居場所を作り上げていきたいなあと思います。
posted by 蝉ころん at 11:56| Comment(4) | 考えごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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