2007年01月08日

負けず嫌い?

夫も子供もいないので、久しぶりにお風呂でのんびりしました。

いつもはそうでもないんですけど、この休みは異様にお風呂好きになっていた私です。温泉とかでゆったりしたい・・・。たぶん、緊張してるからです。夫と過ごした、ただそれだけのことで体中が疲れてるのがわかります。ああ、いつもこんなに疲れてたんだなあ・・・のんびりしたくなって当たり前だなあ。夫とのんびりしてるつもりでもなぜか疲れが取れなかったのは、どんどん疲れがたまっていってたからなんだなあ・・・としみじみ。

さて、お湯につかってちょっとすっきりしたので、正月に考えたことを書き留めておきます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夫と生活していて、たびたび言われたこと。

「お前は勝ち負けにこだわりすぎる」

これ、夫の投影でもあるんですが、夫からそう思われる何かが私にも確かにあるんです。夫が上手なことを、一所懸命練習するとか、勝負ごとで、負けたらくやしそうにするとか。

でも、私自身に勝負にこだわっている意識はまったくないんです。そりゃ、ずっと負け続けだとたまには勝ちたいな、くらいは思います。でも、一度勝ったらあとは10ぺん負けてもいい。

勝つことにこだわっているわけではないんです。むしろ、勝ち続けないことを祈っているようなところがあります。バカにしていると思われるから手は抜けない、でも勝ちたくない。どうか勝ってくれ、と思いながら勝負している・・・そんな面があります。


なんだろうこれ?と、ここ2ヶ月ほど考えていたテーマでした。


この正月、またこのテーマについて考えていたとき、ふと、夫は負けず嫌いなわりに練習嫌いだよなあ・・・私は練習好きだけど・・・むしろ本番が嫌いだなあ・・・なんて考えて、ピンと来ました。

私は、同レベルでいたいんです。

小学生の頃や、兄との遊びの中で、私だけレベルが劣っていることが原因で仲間に入れてもらえない、仲間に入れてもらえても邪魔者扱いされることがしばしばありました。だから、私は、邪魔者にならないでいられるよう、同じレベルの仲間として、戦力に数えてもらえるように、勝負の相手として楽しんでもらえて、仲間として受け入れてもらえるように、自分の能力を上げることに力を注いでいたんです。

実際は、いつも私が上手になった頃には流行りの遊びが変わっていて、私の練習は実を結びませんでしたが。

そして、私は本番が嫌いです。失敗して仲間からブーイングされることを極端に怖れるからです。一度失敗したら次のチャンスはありません。

私はだから、いつでも、新しいものがやってくると、やっきになって練習するんです。人並み以上に出来るようになって、誰とでもそれなりに楽しく遊べるように。みんなの足を引っ張って雰囲気を崩さないように。無難に平和に同じ時間が過ごせるように。

夫が私の中に見る「負けず嫌い」は私にとっては「協調性」の成れの果てのものでした。



この正月に、家族で遊ぶ機会が多く、そこで子供や夫があまり練習したがらないのに私だけなぜか練習が好きで、これはひょっとしてあまり普通でないことなのかしら?という疑問が出てきて、考えた結論がこれでした。

周りの人から見たらそんなに練習してまで勝ちたい「負けず嫌い」に見えることもあるだろうなあ、って、とっても納得。

でもこれ、欠点ではないですよね。私の長所。これがあるから、私は新しい仕事でも努力して素早く身に付けることができるし、身に付けたものにしがみつかずに新しいことに次々と挑戦することができる。

この傾向を身に付けたきっかけは確かにあまりいい状況ではなかったけど、でも結果として身に付いたものは、私にとってプラスに働いていること。「負けず嫌い」なんて決めつけられて捨て去ることはない大事なものでした。

夫に欠点だと指摘されていたことは、長所でした。

きっと他にもこんなものがたくさんあるんでしょうね。「怠けてる」って評価だって、「自分で休むときを判断できる」とも言える。

私は、ちゃんと私なりに生きてきたんだなあ。偉かったなあ。・・・最近、過去の私を他人として見ることができるようになりました。切り離している、ということではなくて、今の自分とは別個の存在、という意味です。

ただ一人の、その時期、その場所で、そういう状況でいる子供として、客観的に見るんです。そうすると、もっと他に辛い思いをしている人は一杯いる、なんて評価は出てこなくなりました。この状況は、辛いよ。6才の子供が、この状況に置かれて、けなげに頑張ってるのに、誰も見ていないのは辛いよ。よく頑張ったよ。えらいよあんたは・・・。私だったら頑張れないよ。えらいよ・・・。

頑張ってくれてありがとう子供の頃の私。いつまでも辛いところで立ち止まってしまってごめんね。もう少しだから、一緒に頑張ろうね。

ああ、なんだか最初と最後がつながらない文章になりましたね。ちょっと興奮状態かもしれません。今日はこれくらいにしておきます。
posted by 蝉ころん at 18:02| Comment(2) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年末年始のご報告

明けましておめでとうございます。

みなさんの年末年始はいかがでしたか?うちでは明日から夫も出勤で長い長い休みがやっと終わります。例年ならどれだけ休みが少なくても必ず一日は仕事に出ていたのに、なんで今年に限って休み中仕事もせずにうちにいるんだ・・・。(--;



さて、ご報告です。

結論からいうと、一進一退という感じです。

まず、私の状態は、かなり悪くなりました。泣き虫が再燃したし、「お母さん」の効き目も薄れてしまいました。改めて夫と長時間一緒に過ごすことの破壊力を思い知りました。これが一退の方です。

一進の方は、夫。心療内科で医師の話を直接聞いて、「俺が治してやるんだ」という変な目標を捨ててくれたようです。私も、医師の言質を切り札として使えるので、私のペースで回復することを責められたときでも心強くなりました。



さらに細かい話をすると、私は年賀状を刷りました。えらいえらい。(^-^) それを見せたときの夫のセリフ「そんなんでいいんじゃない?そんなことよりごはんつくって」→私がっくり。がっくりする私も相変わらずバカですが・・・。

夫は年末年始の間中、年が明けてからもず〜っとばたばたと家中を片付け、改造、掃除していました。姑とそっくりで、人が寛ぐタイミングで自分だけ忙しくしているのが大好きなようです。私は、自分が動かないのに人が働いている、という状況が苦手なので、年賀状で過小評価を受けたダメージに加えてこれだけでかなりプレッシャーを感じてしまっていたところ、動かない私にとうとう夫がキレました。

それで、子供のいる前で少し口論になったんですが、やはり夫には理解できるはずもなく、「頑張ろうという気がない、今日はここを頑張るとか宣言しろ」などと言います。それがプレッシャーになるんだということがわからないんですよね。この人は。

私が自力で回復を目指していることも気に入らないようです。素人判断で勝手なことをしていると。でも夫よりは私自身のことはわかっている。ということさえ、夫には理解できない。夫だって素人なのにね。

それで、ちょうど休み中に予約を取ってあった心療内科にとにかく一度一緒に行ってくれ、という話に持っていきました。私からの話は「ただのわがまま」としか捉えない夫も、医師からの話なら「権威ある専門家の対処法」として素直に聞き入れるからです。カウンセリングは受けないと言い張る夫も、医者には行けるんです。異常なのは私で、夫が異常だから受診するわけじゃないですからね。

結局、医師に「うつの治療は休養が一番」「子持ちの主婦は休むことができないので回復しにくい」「とにかく見守ること」ということを伝えてもらい(内容は全部私からも夫に口酸っぱく伝えていたことですが)、なんとかそれなりに納得したようです。

とりあえずこれでしばらくは時間が稼げるかな、と。



それにしても、私はまた少し自信喪失です。特に3が日あたり、かなりな不安定でした。子供たちと夫が別室で遊んでいる隙に、泣くわ殴るわ投げるわ、消えたくなるわ、死んで欲しくなるわ・・・。そして最後には笑い出す。「あっはっはっは!悪くなってるじゃん!ど〜するよ!」

甘かったとしか言いようがないです。

だからってこれ、抗鬱剤で治るとも思えないんですよ。この状況で、夫と暮らしている状況で、いくら薬で症状抑えたってダメなんじゃないかと。鬱を進行させる薬を打ちながら抗鬱剤を飲むようなものじゃないですか。風邪ひいてる人間に薄着で雪の舞う中に立たせたまま風邪薬飲ませりゃ治りますか?ってことですよ。

私は雪の舞うところに、必死で厚着をして布団をかぶってやり過ごそうとしているわけですけど、年末年始の暴風雪には布団も厚着も役に立ちませんでした。治りかけた風邪もまたぶり返した・・・そんな感じです。

完全な健康体に戻れば、風雪をしのげる小屋でも建てられれば、しばらくはもちこたえられるのかもしれません。10年結婚生活が続いたように。でもやっぱりこの雪山で暮らすのは私には厳しすぎるし、得るものも何もないよなあ・・・そのうちまた風邪もひくよなあ・・・とつくづく思いました。



そういうわけで、相変わらず行きつ戻りつするだろうことを予感させる2007年の始まりでしたが、こんな私を、今年もまたよろしくお願いします。m(_ _)m


つけたしです
posted by 蝉ころん at 15:05| Comment(8) | 近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。