2006年11月06日

それなりに前向きに

夫との関係は、一応小康状態を保っています。

一触即発の気配は抜けないものの、お互いに、一応改善の道を探っている形で生活しています。

相変わらず夫といる時間は神経がピリピリしていますが、この2年間でした量よりも多い会話をこの2週間でしたくらいで、このペースでいくなら本当に関係改善できてしまうんじゃないかと錯覚しそうなほどです。

でも実際は、夫の得意分野から逸脱しないように私が気をつけているだけのことで、夫が姑を見ていることに変わりはないし、夫には自分が変わろうという意志は全くなく、私の方をこそ変えようとしているということも、なにも変わっていません。

それでも、このまま進めれば、私が仕事に就くくらいまではなんとか保たせることができそうだし、思いがけず、違った視線で私の過去を振り返ることができているので、利点もある、という判断をしています。



今、夫から課題として、「仕事がしたいって、いったい何がしたいんだ?」と言われて、そこを突き詰めるという作業をしています。

こちらにしてみれば、子供たちと生活するのにはお金がいるから、そのために仕事がしたいんであって、何かしたいことがあるから働きたいというのではないんですけど。でもそんなことを正直に言ったら、別れる気があるならもう別れよう、お前は生活できないんだから子供はもらう、となるのは目に見えているわけで・・・言えるわけないですよね。

それで、まあついでに自分の本心を覗いてみよう、と始めてみたら・・・何もないんですね。したいことが。ただやってみたいことならいくつでもあるんです。それこそなんでも経験したい。でも、それに一生を捧げるんだ!と思うようなことって一つもない。で、以前も書いた、「順番待ちをしているうちに大人になってしまった」感覚と似たものがあることに気付きました。

自分がしたいことを判断できるほどの経験がないんですね。親にはバイトもさせてもらえなかったし、とにかく自分でしたいことは独立してからでないと無理だ、と思って生きてきた。独立したと思ったら既に夫の手中にいてしまっていたわけで、思う通りに自由になにかを経験したことがないんだと、あらためて知りました。

今好きなことも、それしか自由にできなかったから好きなのかもしれない。今苦手なことも、やってみたら大好きになれるのかもしれない。何でもやりたい。でも自分に向いているのかどうかの判断もつかない・・・などということを、考えています。



・・・こういうことを、夫と話しているわけです。そこにあるのは、夫の主導で、私を仕事のできる人間にしてやろうという構図。あきらかな上下関係です。

我ながら、バカなことをしてるな〜と思います。夫に弱みをさらけ出しているようなものだし、こんなふうに関係改善の努力をしているように見せながら脱出の準備をしている自分にますます罪悪感を持ってしまいそうなのに。

だから、ここにしっかりと書いておかないと、と思うんです。本来の目的を忘れないように。

今は時間を稼いでいるだけ。とにかく少しでも条件のいい職に就いて、準備が整うまで。夫が姑を喜ばせるための道具に成り下がる気はありません。
posted by 蝉ころん at 15:03| Comment(5) | 近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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