2006年10月06日

私は普段、薬を飲まない。

風邪をひいても、頭が痛くても、お腹が痛くても。

初めて解熱剤を飲んだとき、全身が、何かに包み込まれているように感じて怖かった。

一人目の出産のとき、長引いたあげくに陣痛促進剤を点滴してもらい、あまりの反応の早さが怖かった。

私は薬が怖い。

私の体の自然な反応を奪って薬の効果に蹂躙されるのが怖い。

自分の体が自分自身のコントロールから外れていく感覚が怖い。

まして、心の薬だったらどうだろう?

自分の心が薬にコントロールされてしまうなんて。

それくらいなら狂った方がマシだとさえ思う。

私はこんなにも外からのコントロールを怖れていたのか。

そんなにも自分自身でいることに自信がなかったのか。

それでももう、意地を張るのはやめなければ。

狂った私には子供を託せない。

私自身が私をコントロールできる状態になるまで、一度薬に制御権をあずけてみよう。

薬をコントロールするのは私なんだから。
posted by 蝉ころん at 08:57| Comment(4) | 私を探る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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